東北新幹線の「はやぶさ」と「こまち」の大迫力の通過を見に小山駅へドライブ旅!【こどもは大満足間違いなし!】

遊ぶ!楽しむ!!

こんにちは!関東圏の絶景を探して旅しているまーくんです!

今回は、東北新幹線の迫力ある通過をホームの目の前で見たい!という方におすすめのドライブ旅をご紹介します。
場所は、栃木県小山市にある「小山駅」で、この駅は在来線のJR宇都宮線やJR水戸線が乗り入れをする大きな駅で、様々な飲食店があり多くの人が利用します。
小山駅の新幹線ホームにはホームドアは無く(2023.8.28現在)、はやぶさやこまちが目の前を猛スピードで通過していく大迫力の景色を間近で見ることができます。
緑の車体のはやぶさと赤の車体のこまちは、鮮やかな車体の色で、目の前で見ても綺麗な色をしています。実際に撮影をした写真もご紹介しながらのご案内です。

ではさっそく、東北新幹線通過ビュースポットへのドライブ旅へ行きましょう!

そもそも「はやぶさ」や「こまち」とはどんな新幹線?

新函館北斗・新青森と東京を繋ぐ、最速新幹線「はやぶさ」

「はやぶさ」とは、北海道の新函館北斗や新青森と東京を繋ぐ、北海道・東北新幹線の呼称です。東北新幹線を「E5系」、北海道新幹線を「H5系」といいます。
「E5系」の「E」は、東日本の東であるEast、「H5系」の「H」は、北海道の頭文字Hから来ています。

https://www.jreast.co.jp/train/shinkan/e5.html
(外部リンク:JR東日本の公式サイト・E5系はやぶさについて)

はやぶさの横のラインがピンク色だと東北新幹線、紫色だと北海道新幹線です。車体のロゴも鳥のはやぶさを模したロゴが東北新幹線で、北海道を模したロゴだと北海道新幹線と見分けられます。

この写真はラインがピンク色で、ロゴがハヤブサなので、東北新幹線です。

新幹線といえば、東海道新幹線の「のぞみ」が有名ですが、のぞみの最高速度は285km/hです。それに対して、この東北新幹線「はやぶさ」の最高速度は320km/hで走行する、国内最速新幹線となっています。ちなみに最高速度320km/hで走行するのは、宇都宮~盛岡間で、ここ小山駅は、大宮~宇都宮間の最高時速275km/hとなっています。

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小山駅を通過する新幹線車両は?

通過する車両のご紹介

小山駅は東北方面を走行している複数の新幹線車両が通過していきます。
はやぶさ E5/H5系」…北海道・東北新幹線(新函館北斗・新青森方面行)
こまち E6系」…秋田新幹線(秋田方面行)、盛岡から秋田方面へ。
つばさ E3系」…山形新幹線(山形・新庄方面行)、福島から山形方面へ。
小山駅では、はやぶさが一番通過する率が高いです。

車体は同じグリーンの車両ですが、行先や停車駅によって、「はやぶさ」や「はやて」、「なすの」など呼称が変わります。

駐車場までのアクセスとホームへの道のりは?

圏央道「五霞インターチェンジ」から駐車場までの道中は?

栃木県小山市に位置する「小山駅(おやまえき)」。首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の五霞(ごか)インターチェンジから車で約40分の場所に位置します。五霞インターチェンジからは、国道4号線のバイパスをひたすら走ることになりますので、非常に運転がしやすく、運転が苦手な方でも特段心配は要りません。

駐車するのはヤマダデンキ前の駐車場

小山駅の東口に「ヤマダデンキテックランド小山店」があり、そのお店の前に広い駐車場があります。今回はここに駐車をします。この駐車場は、時間貸可の駐車場であるため、お店を利用しなくても所定の料金を支払えば駐車をすることができ、お店で買い物をした場合は駐車料金が優遇されるという仕組みになっています。休日の午後に訪問しましたが、空車はたくさんあり、スムーズに駐車することができました。

駐車料金は、午前8時から午後10時までの間であれば、60分200円で駐車できます。なお、同時間帯であれば、入庫後30分は無料です。

駐車場から小山駅新幹線ホームまでは?

駐車場からは、徒歩5分ほどで新幹線のホームまで行くことができます。駐車場を出て、小山駅までは駅を見ながらまっすぐ歩いて行けますので、迷うことはまずありません。新幹線のホームへの改札は2階になりますので、駅の外階段で2階の通路を進んでいき、新幹線ホームの案内表示に従います。在来線のホームは手前にあり、新幹線は奥にありますので、まず在来線の切符売り場で新幹線の入場券を購入し、在来線の改札を通ってから、新幹線のホームに向かいます。

新幹線ホームへの入場券はおとな150円、こども70円です。通常切符を購入する券売機で購入します。

新幹線ホームに到着

ホームの様子は?

小山駅の新幹線ホームにはホームドアは無く視界良好です。線路は4本あり(いわゆる複々線)、真ん中の2本が通過用、上下それぞれのホーム側が停車用となっています。この構造は、ホームドアが無い新幹線駅によくある構造です。ホームはストレートで、端から端まで見ることができます。

この時は、上り(大宮・東京方面)のホームに行きました。下り線(宇都宮・仙台方面)のホームには行っていません。どちらがいいのか、あまり感じませんでしたし、それぞれ大差は無いと感じました。

ホームドアは無く、直線で視界良好です。

停車する新幹線は1時間に1~2本ほど

小山駅は通過する新幹線が多く、停車するのは、1時間に1~2本ほど(夜の時間帯で3本の場合も有)で、「やまびこ」と「なすの」が停車します。通過する新幹線もいいですが、停車する新幹線を間近に、新幹線と一緒に写真を撮るのもいいですね。目の前で見ると鮮やかな緑色の車体を綺麗に見ることができます。

撮影の際は、どんどん撮影しないと新幹線の停車時間は短いので注意が必要です。

通過する新幹線がキタ!

さて、停車する新幹線が1時間に1~2本となると、通過する新幹線がそれなりに出てきます。この日は、1時間でだいたい5本ほどでした。では、早速その通過したときの様子がこちらです。

目の前をあっという間に通過していく新幹線はまさに「疾走」という言葉がふさわしいスピードで駆け抜けていきます。音もそれなりにあり、まさに大迫力です。東海道新幹線と比較すると車両が短いため、「あっという間に行ってしまった感」が凄いですが、それでも大迫力です。

また、はやぶさとこまちが連結している車両は、1時間に1本ほどでしたが、通過していく際に車両の途中で色が変わるのも見ていて楽しく、珍しい光景でした。

小さな子どもはプラレールのはやぶさやこまちの車両を持って見に行くと、もっと楽しめると思います!

「つばさ」も通過する!

はやぶさとこまちの通過のお話をしてきましたが、ここでは「つばさ」も通過します。この時もホームではやぶさとこまちの通過をお目当てに行ったところ、目の前を「つばさ」が猛スピードで通過していきました。「つばさ」とは、山形新幹線のことで、福島から山形方面へ向かう新幹線です。

まとめ

新幹線は白色をベースとした車体が多いですが、はやぶさは車体が緑色で非常に綺麗な色をしており子供たちからの人気も高い車両だと思います。こまちは車体の側面は白色ですが、正面から見た赤色は非常に美しく、やはりカッコいい車両です。
そんな東北新幹線の通過を目の前で見ると非常に迫力があり、新幹線好きの子供は大満足間違いなしです。駅の周囲にもコインパーキングがいくつもあり、駐車場所にも困りません。ぜひ、家族で大迫力の新幹線の通過を見に行くドライブ旅はいかかでしょうか。

訪問メモ
名称:JR小山駅
住所:栃木県小山市城山町3丁目3-22
アクセス:首都圏中央連絡自動車道(圏央道)五霞インターチェンジから車で約40分
駐車場:近隣のコインパーキングを利用(有料)
その他:新幹線ホームへの入場券はおとな150円、こども70円

 

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