こんにちは。関東圏を中心に絶景を探してドライブ旅をしているまーくんです。
今回は、特集として「ドライブで行く、神奈川県の絶景スポット16選」をご紹介します。
実際に全て自分で訪問して、写真も全て自分で撮影してこの記事を作りました。
神奈川県は海から山まで多くの場所に絶景スポットがあります。
実際に様々な絶景スポットを訪問して、その中でも特に厳選した神奈川県の絶景スポットをまとめてみました。
このサイトは数多くの関東圏の絶景スポットをまとめているので、ぜひ他の記事もドライブ旅の参考にしてください。
ここ最近、人件費など様々な経費の高騰などが理由に駐車場料金や入場料が変更になるケースが多くありますので、実際に訪問する際は、事前に公式ホームページ等で「最新の情報」をお確かめください。
1 大観山展望台(たいかんざんてんぼうだい)【神奈川県湯河原町】

大観山展望台は箱根ターンパイクにある展望台です。箱根ターンパイクは有料道路ではありますが、絶景ドライブコースでもあり、ドライブ好きはぜひ一度は走ってみたい道です。
箱根ターンパイクの小田原口から車を走らせ、ひたすらターンパイクの坂道を上っていき、目の前に現れるのが、この大観山展望台からの絶景です。
この日は真冬の朝8時に訪問したところ芦ノ湖にかかる雲海と富士山の絶景コラボレーションを見ることができました。富士山や芦ノ湖など箱根の絶景を高台から見下ろすこの場所は、おすすめの絶景スポットです。
訪問メモ
名称:大観山展望台(たいかんざんてんぼうだい)
住所:神奈川県足柄下郡箱根町
アクセス:小田原厚木道路小田原西インターチェンジより車で箱根ターンパイク入口まで約5分、そこから箱根ターンパークを利用し(小田原料金所)車で約20分
駐車場:あり(無料)※箱根ターンパイクは有料です。
備考:箱根ターンパークはネーミングライツがあります。2025年2月現在は、アネスト岩田ターンパイク箱根という名称です。

2 大涌谷(おおわくだに)【神奈川県箱根町】

箱根の有名な観光名所である「大涌谷」は絶景の富士山を見ることができるのでも有名なスポットです。
この写真は実際に大涌谷から撮影した写真で、このように雄大な富士山を目の前に見ることができます。
さらに、箱根ロープウェイに乗り、絶景を堪能しながら芦ノ湖に向かうルートもありますので、大涌谷に訪れた際は合わせて楽しみたいものです。
また、大涌谷といえば、食べると寿命が伸びると言われている黒たまごも必食です。
大涌谷は、間違いなくおすすめの絶景ドライブスポットです。
訪問メモ
名称:大涌谷(おおわくだに)
住所:〒252ー0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原
アクセス:小田原厚木道路新箱根インターチェンジから車で約30分、もしくは東名高速道路御殿場インターチェンジから車で約30分
駐車場:有料(9時〜16時)※休日は駐車場が大混雑するため注意が必要。
入場料:大涌谷内の観光は無料。ロープウェイ等は有料。
トイレ:あり

3 龍籠山展望台(たつごやまてんぼうだい)【神奈川県相模原市】

こんな場所あったんだ!という絶景穴場スポットとして挙げられるのが、こちら「龍籠山展望台」です。この場所は、神奈川県相模原市の城山湖のすぐ近くあり、高台から見下ろす景色はまさに絶景です。
この場所は視界がひらけているため、東京都〜神奈川県下の大部分を見ることができ、東京スカイツリーや都心のビル群、横浜みなとみらい地区まで綺麗に見渡すことができます。
こんなに絶景スポットなのに穴場であるため、ゆっくりのんびり絶景を眺めたいという方には特におすすめの絶景スポットです。
名称:龍籠山展望台(たつごやまてんぼうだい)
住所:神奈川県相模原市緑区川尻
アクセス:圏央道相模原インターチェンジから車で約15分
駐車場:城山湖駐車場を利用(無料)30台程度(駐車場利用時間あり)
トイレ:なし

4 宮ヶ瀬湖(宮ヶ瀬ダム)(みやがせこ、ダム)【神奈川県愛川町ほか】

ダムは様々な場所にありますが、この宮ヶ瀬ダムは日本でも珍しい「観光放流」をしているダムです。
この写真は、横浜のランドマークタワーも見える絶景をダム放流とともに撮影した一枚です。
この時は、新緑が美しく、たくさんの命の水が、放流されている景色はまさに圧巻で、自分の肉眼で見ると感動ものです。観光放流は無料で見ることができるのもありがたいポイントです。
宮ヶ瀬ダムの前には宮ヶ瀬湖も広がり、エメラルドグリーンの湖面はまた美しく見えます。東京都心から渋滞が無ければ車で1時間ほどでアクセスできるため、ふらっとドライブなんていう時にもおすすめのドライブスポットです。
名称:宮ケ瀬ダム、宮ヶ瀬湖
住所:神奈川県愛甲郡愛川町半原字大沢5157
アクセス:圏央道相模原愛川インターチェンジより車で約20分
駐車場:無料(大型車は要予約)※場所により有料箇所あり。
入館料:無料
トイレ;あり

5 丹沢湖(たんざわこ)【神奈川県山北町】

丹沢には、蛭ヶ岳をはじめ、いくつかの山々が連なっており、その山々に囲まれるようにあるのが、丹沢湖です。
丹沢湖は自然に囲まれているため、四季によってそれぞれの顔を見せてくれる絶景スポットです。
今回訪問時期は真夏の時期でしたが、丹沢湖の周囲は緑に囲まれ、湖面は綺麗なエメラルドグリーンの色をしていたのが非常に印象的でした。
市街地から少し離れますが、自然囲まれゆっくりと過ごすことのできる丹沢湖は、おすすめの絶景スポットです。
名称:丹沢湖(たんざわこ)
住所:神奈川県南足柄郡山北町
アクセス:東名高速道路大井松田ICより約40分、御殿場ICより約30分
駐車場:有、丹沢湖無料駐車場を利用(約30台)
トイレ:あり

6 湘南平(高麗山公園)【神奈川県平塚市】

湘南平といえば、相模湾を一望でき、絶景の富士山も見ることができる、神奈川県でも屈指の絶景スポットです。
この湘南平の絶景に日の出を掛け合わせると…ということで、日の出の湘南平に行って見ました。
そして、日の出の時は、三浦半島や房総半島越しにオレンジ色に輝く太陽が出てきた時はまさに感動の絶景です。
日中の訪問でも相模湾の絶景を見ることができ、絶景好きは一度は訪問しておきたい場所です。
おすすめの絶景ドライブスポットです。
訪問メモ
名称:湘南平(しょうなんだいら)•高麗山公園(こまやまこうえん)
住所:〒254−0913 神奈川県平塚市万田790
アクセス:小田原厚木道路平塚インターチェンジから車で約15分
駐車場:あり、無料
入場料:無料
トイレ:あり
訪問時期:2025年2月

7 吾妻山公園(あづまやまこうえん)【神奈川県二宮町】

吾妻山公園は標高136メートルの吾妻山山頂にある公園で、富士山と相模湾を同時に見ることができる絶景スポットです。
この公園は菜の花が毎年綺麗に咲き誇ることでも有名な場所で、例年2月に入ると綺麗な菜の花がたくさん咲き、この菜の花と富士山、そして相模湾の絶景コラボレーションが圧巻です。
山頂までは30分ほど歩きますが、その先に待っている絶景は必見のおすすめの絶景ドライブスポットです。
訪問メモ
場所名:吾妻山公園(あづまやまこうえん)
住所:〒259-0124 神奈川県中郡二宮町山西10841
アクセス:小田原厚木道路二宮インターチェンジから車で約10分
駐車場:菜の花の時期には臨時駐車場あり(1回500円、8時半〜19時)または、近隣のコインパーキングを利用
入場料:無料
トイレ:あり

8 八菅山展望台(はすげさんてんぼうだい)【神奈川県愛川町】

八菅山展望台は、今回ご紹介している神奈川県の絶景スポットでも結構穴場な絶景スポットです。
駐車場は無料で利用でき、駐車場から山道を歩くこと約20分で展望台まで到着することができます。
展望台へ向かう途中は、アスレチックのような遊具がいくつか設置してあり、親子で楽しくハイキングをしながら展望台を目指すのも楽しいかもしれません。
展望台からは、神奈川県の主に川崎〜横浜方面を一望することができ、天気が良いには横浜みなとみらい地区の「横浜ランドマークタワー」を見ることができます。
展望台の周囲は山に囲まれているため、静かな環境でゆっくりと絶景を眺めることができるこの場所は、穴場スポットで人も少なく、ゆっくりと絶景を楽しみたい方に特におすすめのスポットです。
名称:八菅山展望台(はすげさんてんぼうだい)
住所:神奈川県愛甲郡愛川町八菅山
アクセス:圏央道相模原愛川インターチェンジから車で約15分
駐車場:無料(八菅山いこいの森駐車場を利用)
駐車場利用可能時間:午前9時から午後4時半(夏季は5時)まで
トイレ:あり(ハイキングコースに公衆トイレがあり)
備考:展望台まで到着するためには、一般的な体力が必要となります。

9 菜の花台展望台(なのはなだいてんぼうだい)【神奈川県秦野市】

菜の花台展望台は、秦野市街地から一気に山道を駆け上がったところにあり、展望台も整備されている絶景スポットです。
秦野市街地からこの展望台へ向かう道中は、途中交互通行箇所もある狭い道が続きますが、大きな路線バスも通行しているため、そこまで心配する必要はありません。
展望台は、大きな木造のようになっており、高台からしっかりと絶景を見ることができる造りになっています。
この展望台からは、秦野市街地はもちろんのこと、天気の良いには、相模湾まで見ることができます。
展望台の周囲は山に囲まれているため、自然を感じることのできるこの場所は、おすすめの絶景スポットです。
名称:菜の花台展望台(なのはなだいてんぼうだい)
住所:神奈川県秦野市羽根1079ー5
アクセス:東名高速道路「秦野中井ICより30分」
駐車場:あり
トイレ:あり、20台程度

10 夕日の滝(ゆうひのたき)【神奈川県南足柄市】

金太郎の産湯として使われたという伝説がある「夕日の滝」は、落差23メートルの迫力ある滝です。
実際、ドライブで真夏に訪問した際には、緑に囲まれた場所に滝が流れ落ちるその様子は、美しい絵となっているとともに、気温も涼しげで、夏の訪問には最適な場所でした。
この夕日の滝は、滝行としても有名で、多くの有名人もこの滝行に訪れたことがあるとか。
緑に囲まれ、日々の喧騒を忘れて滝を眺めることのできる夕日の滝はおすすめの絶景ドライブスポットです。
名称:夕日の滝(ゆうひのたき)
住所:神奈川県南足柄市矢倉沢
アクセス:東名高速道路大井松田インターチェンジもしくは足柄スマートインターチェンジより車で約30分
駐車場:あり(無料)
入場料:無料
トイレ:あり
備考:南足柄市ホームページ(外部リンク)

11 真鶴岬(まなづるみさき)【神奈川県真鶴町】

神奈川県の真鶴半島にある真鶴岬は、絶景スポットとしても有名です。
特に初日の出では、多く方が訪れる初日の出スポットとしても有名で、真鶴岬は大渋滞するほどです。
真鶴岬は、この写真にある三ツ石が有名で、この三ツ石と日の出を一緒に見ると非常に美しい絵になります。
今回は12月の上旬に訪問し、日の出を拝みにドライブで向かい、撮影できた一枚がこの写真です。
実際に肉眼で見ると、大きなオレンジの太陽が三ツ石のすぐそばに出てくる様子は神々しい景色で、絶景好きの方にはぜひ見ていただきたい景色だと感じました。おすすめの絶景ドライブスポットです。
名称:真鶴岬 番場浦海岸(まなづるみさき ばんばうらかいがん)
住所:神奈川県足柄下郡真鶴町
アクセス:国道135号線真鶴料金所から車で約10分
駐車場:あり、「県営みさき駐車場(無料)」もしくは「番場浦駐車場(有料1,000円)」など
トイレ:あり、「県営みさき駐車場」に公衆トイレが併設

12 サザンビーチ茅ヶ崎[第一中学校入口交差点の歩道橋]【神奈川県茅ヶ崎市】

サザンビーチ茅ヶ崎から見る相模湾は絶景スポットで有名ですが、今回ご紹介するのは、サザンビーチ茅ヶ崎から徒歩15分ほどの場所にある。国道134号線にかかる歩道橋から見る富士山です。
この場所は国道134号線の第一中学校入口の交差点にかかる歩道橋上にあり、ここから見る富士山はまさに絶景です。
この日は晩秋の朝に訪問しましたが、空気が澄んでいて、朝焼けに真っ赤に染まる富士山は絶景に拍車をかけるような息をのむ景色でした。
サザンビーチ茅ヶ崎や海岸の散歩などと合わせてこの場所を訪問すると様々な絶景に巡り会えるので、おすすめします。
名称:サザンビーチ茅ヶ崎(さざんびーちちがさき)
住所:神奈川県茅ヶ崎市中海岸3丁目
アクセス:新湘南バイパス茅ヶ崎海岸料金所から車で約10分
駐車場:あり、有料
トイレ:あり(海岸にトイレあり)

13 三浦海岸(みうらかいがん)【神奈川県三浦市】

三浦海岸は、都内から車で1時間ほどでアクセスでき、広いビーチに房総半島が遠くに見えるロケーションが広がる絶景スポットです。
初日の出では多くの人が訪れる人気の初日の出スポットであり、非常に綺麗な日の出を見ることができます。
「初日の出は混むのでちょっと」という方は、初日の出では無く、別の日に日の出を見に行くと、駐車場もほとんど空車なことが多く、ゆっくりと絶景の日の出を楽しむことができます。
駐車場のすぐ目の前にビーチが広がっているのもドライブ旅にはありがたいところです。
おすすめの絶景日の出スポットです。
名称:三浦海岸(みうらかいがん)
住所:神奈川県三浦市南下浦町上宮田
アクセス:横浜横須賀道路衣笠インターチェンジから車で約20分
駐車場:あり、下浦海岸第1駐車場を利用
(7、8月は1時間あたり400円(小型車)、それ以外の平日は1回あたり500円(小型車)、それ以外の土日祝日は1時間あたり300円(小型車))
この駐車場は利用可能時間が24時間ですが、第2駐車場は24時間では無い場合があるため注意してください。
トイレ:あり
https://miura-info.ne.jp/sightseeing/beach-1/(外部リンク:三浦市観光協会、みうら観光ガイド)

14 城ヶ島公園(じょうがしまこうえん)【神奈川県三浦市】

三浦半島の最先端に位置する「神奈川県立城ヶ島公園」は、ドライブで訪問するには素晴らしい絶景スポットの一つです。
城ヶ島公園は三浦半島の最先端ではありますが、都内からのアクセスも車で1時間程の距離で、ふらっとドライブをするにも良い距離です。
実際に訪問したのは、冬晴れ広がる1月で、ちょうどこの時期に城ヶ島公園の魅力の一つである綺麗なスイセンの花がたくさん咲き誇っていました。
城ヶ島公園には展望台が複数あり、さまざまな展望台から太平洋に広がる水平線を見渡せる絶景は必見です。また、冬晴れの空気が澄み渡る日には、富士山を見ることができます。
三浦大根をモチーフにした安房崎灯台もあり、様々な魅力が詰まった城ヶ島公園への絶景ドライブ旅はおすすめです。
名称:神奈川県立城ヶ島公園(かながわけんりつじょうがしまこうえん)
住所:神奈川県三浦市三崎町城ヶ島
アクセス:三浦縦貫道路林インターチェンジから車で約20分開園時間:常時、年中無休
駐車場:有料(普通車450円、二輪車100円)、ワンデーパス有入場料:無料
トイレ:園内にも園外にも有。
その他:https://jogashima-park.jp(外部リンク:城ヶ島公園ホームページ)

15 大さん橋(おおさんばし)【神奈川県横浜市】

横浜を象徴する「みなとみらい地区」をギュッと1枚に収めた景色を見ることができるのが、この「大さん橋」です。
大さん橋は「横浜港大さん橋国際旅客船ターミナル」といい、多くの客船が行き交う場所となっている他、屋上には24時間誰でも自由に出入りすることができる、「くじらのせなか」という絶景展望スペースがあります。
このくじらのせなかからは、みなとみらい地区だけではなく、ベイブリッジなど横浜の絶景を数多く見ることができます。
24時間出入りができるということで、朝、昼、夜と様々なシーンの絶景を見ることができるのもこの場所の魅力の一つでもあります。
横浜の絶景ドライブといえば、間違いなくこの「大さん橋」がおすすめです。
名称:横浜港大さん橋国際旅客船ターミナル
住所:神奈川県横浜市中区海岸通1-1-4
アクセス:首都高速横羽線横浜公園出口から約3分(保土ヶ谷バイパス方面からの場合)もしくは、首都高速湾岸線新山下出口から約10分(湾岸線方面からの場合)
駐車場:あり、有料
トイレ:あり

16 足柄峠(あしがらとうげ)【神奈川県南足柄市】

かつて、この「足柄峠」は東西をつなぐ場所として交通の要になっていた、歴史的も有名な場所です。
そして、この場所から見る景色は、大きな富士山を目の前に、富士山の裾野に市街地が広がり、まさに絶景です。
足柄峠へのアクセスは、金太郎富士見ライン(無料)を利用し、市街地から山を駆け上がっていくようなドライブコースとなり、日常的に市街地を運転している方には非日常的な山道ドライブコース(きちんと道路は整備されています)となります。
過去に交通の要となっていたこの地から見る絶景の富士山は、おすすめの絶景スポットです。
名称:足柄峠(あしがらとうげ)
住所:静岡県小山町、神奈川県南足柄市
アクセス:東名高速道路足柄スマートインターチェンジから車で約20分
駐車場:あり、無料(駐車場というよりは駐車スペース)
入場料:無料

まとめ
神奈川県の絶景スポットをここではご紹介しました。
どの場所も全てドライブで実際に訪問しましたが、素晴らしい絶景を見ることができる場所ばかりでした。
晴れ渡る空の下、遠くまで見渡せる絶景を見るには、やはり晩秋から早春までの空気が澄んでいる時期がおすすめです。
ただ、その場所が見せる春夏秋冬様々な顔がありますので、それを楽しみに同じ場所でも季節を変えて訪問してみるのもいいですね。
今回は、自信を持っておすすめできる神奈川県の絶景ドライブスポットのまとめでした。
↓もっともっとたくさんの絶景スポットをご紹介しています↓