三浦半島の最先端!神奈川県立城ヶ島公園へ絶景ドライブ旅【神奈川県三浦市】

絶景!感動!!

こんにちは!関東圏の絶景を探して旅しているまーくんです!

今回は三浦半島の先端に位置する城ヶ島へのドライブ旅をご紹介します。
三浦半島というと、東京都や神奈川県、静岡県方面からもアクセスしやすく、海に出ている半島ですので、多くの絶景を見ることができます。

そんな三浦半島の最先端に位置する「神奈川県立城ヶ島公園」にドライブで訪れてみました。なぜここを訪れたのかというと、もちろん三浦半島の最先端からの絶景目当てであるとともに、半島の最先端に行ってみたいという思いから目的地に設定しました。

アクセス方法から駐車場所、絶景スポットまで実際に訪問した様子を交えて、分かりやすくご説明しますので、ぜひご一読いただき、絶景ドライブ旅を楽しんでみてください!

アクセス

神奈川県の三浦半島の最先端に位置しています。そのため、城ヶ島公園へ向かうルートは複数あり、横浜横須賀道路から三浦縦貫道路を利用し、林インターチェンジでおりて向かう方法や、東京湾越しの三浦海岸沿いから向かうルートがあります。ちなみにこの日は、林インターチェンジから三浦海岸に寄り道をして、そこから城ヶ島公園に向かいました。そのため、途中から道が狭くなったり、「本当にこの道で大丈夫か?」と不安になりながらもグーグルマップに従いながら進んでいく箇所もありました。

房総半島から出る日の出を見に行く絶景ドライブ旅【神奈川県・三浦海岸】
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どのルートで向かった場合も最終的には、城ヶ島の入り口にある城ヶ島大橋で同じ道路となります。そのため、おそらく最短ルートでかつ、運転しやすいルートで向かう場合は、三浦半島の中心部を城ヶ島にまっすぐ向かっていくルートですので、このような状況を考慮しながら、ルートを選ぶといいと思います。

三浦縦貫道路の通行料金は普通車310円、軽自動車等(二輪車含む)260円です。電子マネーの「Suica」や「PASMO」は利用できますが、ETCの利用は不可となります(令和6年4月27日現在)。

駐車場は綺麗に整備されている

城ヶ島には複数駐車場がありますが、今回は「県立城ヶ島公園第1駐車場」を利用しましたので、こちらをご紹介します。

城ヶ島公園の目の前に約70台分のきちんと整備された駐車場があります。

駐車料金は普通車450円、二輪車100円です。

利用時間は午前8時から19時まで(10月〜3月の冬季は17時まで)です。この日は日曜日の朝午前8時30分ごろに到着しましたが、駐車場は空いており、自由な場所に駐車をできる状況でしたが、お昼近くになるにつれ、駐車場がどんどん埋まってきていましたので、土日の訪問する場合は、早めの時間帯に訪れることをおすすめします。

駐車場にはワンデーパスがある!

城ヶ島にはこの城ヶ島公園の駐車場以外にも複数の公共駐車場があり、一つの公共駐車場を利用すると城ヶ島公園内6箇所の公共駐車場を1日に何度も利用することができる、ワンデーパスというものがあります。そのため、城ヶ島公園だけではなく、城ヶ島全体を楽しみたいという方にとっては素晴らしい制度となっています。実際に訪問した時は、駐車場に入場する際に駐車料金を支払ったところ何もお伝えしなてもワンデーパスをいただくことができました。

城ヶ島を一日中満喫したいという方にはワンデーパスはお得な駐車料金設定となっています。

公園内の様子

公園に入ると、まず「松の木」と「スイセンの花」がお出迎えをしてくれます。歩く道もきちんと整備されていますので、歩きやすく、小さな子供やお年寄りの方にも優しい散歩道となっています。

そのため、公園に入って受けた印象はきちんと手入れがされている公園だなと感じました。このようにきちんと手入れをされた松やスイセンの花は見ものです。

城ヶ島公園のスイセンの花は例年1月〜2月ごろにかけて綺麗に咲くため、綺麗なスイセンな花が見たいという方は訪問時期をご調整ください。この時は1月に訪問したため、上の写真のように綺麗なスイセンの花が咲いていました。
※2024年は城ヶ島公園のホームページでスイセンの開花状況をお知らせしてくれていました。

広い芝生広場「うみのね広場」でまずはのんびり!

園内を進んでいくと、左側に広い芝生の広場が広がっています。

この広場では、子供たちが走り回って遊ぶこともできますし、ベンチもいくつかありますので、ベンチに腰掛けてのんびり景色を眺めることができます。ここからのんびりと三浦半島を眺めたり、綺麗な海を眺めて過ごすのはおすすめです。

安房埼灯台(あわさきとうだい)がどーんと目の前に!

先ほどの「うみのね広場」からさらに先に歩みを進めると、この城ヶ島公園のシンボル的な存在である、「安房埼灯台」が目の前に見えてきます。それがこちら!

この灯台は入ることができませんが、この灯台を一緒に写真を撮ると、やっぱり灯台は大きいなあと感じます。この城ヶ島には、この公園の反対側に位置する「城ヶ島灯台」がありますが、こちら安房埼灯台も負けていません。この灯台は、令和2年に新設された新参者でありますが、見た目を三浦大根をモチーフにしているという変わり者で、魅力抜群です。

ちなみに、この灯台をかっこよく撮ってみたのがこちらです!

第一展望台には必ず登りたい!

安房埼灯台を通りすぎ、次に向かいたいのは、城ヶ島公園第一展望台です。この展望台は、海沿いにあるため、相模湾の絶景を見ることができます。さらにすごいのは、ここから相模湾越しに富士山が見えることです。この日は、冬の澄んだ空気の午前中であったため、綺麗に見ることができました。

富士山まで綺麗にみたいという方は、空気の澄んだ冬の午前中をおすすめします。その他にも海を航行する様々な船を眺めるのも癒されてよかったです。

岩礁まで降りるとそこは異世界のよう!

安房先灯台を通り、第一展望台に入る手前に、海に向かう階段があります。この階段を海に向かって下っていくと、そこには異世界のような岩礁がありました。ところどころ歩きづらいところがあるので注意が必要ですが、普段歩くことはない不思議な世界であり、また海が目の前に見えるので、城ヶ島公園を訪問した際はぜひあわせて覗いてみてください。

ちなみにこちらの写真はInstagramでも公開しましたが、その岩礁で撮影した一枚です。非常に面白い写真になりました。

非常に澄んだ海水が綺麗な色を出しており、神秘的な一枚となりました。

まとめ

今回は、神奈川県にある三浦半島の最先端に位置する「神奈川県立城ヶ島公園」をご紹介しました。半島の先端部分にいくことは普段無いので、そこから見渡す絶景の海原は非常に素晴らしいものだと感じました。公園内もきちんと整備されており、小さな子供を連れて行ってもいいですし、大人同士で訪れてもいいですし、訪問しやすいおすすめ絶景ドライブスポットです。ぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか。

訪問メモ

訪問先:神奈川県立城ヶ島公園
住所:〒238ー0237 神奈川県三浦市三崎町城ヶ島
開園時間:常時、年中無休
入場料:無料
駐車場:有料(普通車450円、二輪車100円)、ワンデーパス有
トイレ:園内にも園外にも有。
アクセス:三浦縦貫道路林インターチェンジから車で約20分
その他:https://jogashima-park.jp(外部リンク:城ヶ島公園ホームページ)

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