こんにちは!関東圏を中心に絶景を探して旅しているまーくんです。
今回は、神奈川県相模原市にある、東京都から神奈川県の大部分をのぞめる絶景スポットの龍籠山展望台で日の出を見てきましたのでその様子をご紹介します。
日中に訪問した際の様子はこちらからご覧ください。
https://makun-academy.com/mt-tatsugo-observatory/
今回は日の出を見に行くということで駐車場所から当日の朝の展望台の様子まで写真を交えてわかりやすくお伝えします。もっと知られていいと思うこの絶景スポットで見る朝日は格別のパワーと景色が待っていました。絶景好きにはたまらない最高の場所へ訪問に必要な事前情報をまとめましたので、ぜひ訪れてみませんか。
龍籠山展望台へのアクセス
圏央道相模原インターチェンジから駐車場所まで
神奈川県相模原市緑区の圏央道相模原インターチェンジから車で約15分ほどの場所に位置し、道中は整備されている道をひた走りますので、運転が苦手な人でも大丈夫です。この時は、国道413号から松風都井沢線に入るルートで向かいました。国道413号から松風都井沢線に入ると一気に、物静かな山道へと入っていきますが、ただひたすら前を向いて運転していくと、城山湖の入り口が見えてきます。早朝の場合は、城山湖の駐車場には駐車できませんので、別の場所に駐車します。
早朝の駐車場所に注意
城山湖の手前に鋭角に戻るような道がありますので、坂を下りながらその道を進みます。そして、すぐに道が二手に分かれますので、その道を左に進みます。その先に駐車をします。文章だと分かりづらいので、Googleマップで場所を示しておきます。
この赤丸で囲った道路に駐車をします。
ちなみに桜の木が倒木するおそれがあるので、桜の木の下には駐車しないよう、注意喚起がありますので、駐車する際は桜の木の下には駐車しないようにしてください。
駐車場所から龍籠山展望台まで
急な階段を上っていく
突き当たりまでいくと、勾配が急なまっすぐな階段があります。今回の目的地である「龍籠山展望台」は奥に見えるこの階段を上がった先にあります。
一段一段が非常に急なため、小さな子供や足腰に不安がある方は十分注意してください。また、これぐらい大丈夫と思っていてももし万が一のことがあると危険ですので、階段の真ん中にある手すりを利用することをおすすめします。
ちなみに、階段は数十段だと思いますが、絶景を楽しみに上るとあっという間でした。一般的な体力があれば、そこまで大変な階段ではないと思いますが、疲れるのは疲れます。
展望台は神社の中にある
階段を上りきると、目の前に神社があります。この神社の中に龍籠山展望台があります。
神社の鳥居をくぐり、右手に展望台への階段があります。さきほど階段と違い、段数は20段ほどで、さっと上ることができます。
展望台の様子
この日は、年末に訪問したこともあり、日の出時刻は6時45分あたりでした。そのため、6時40分ぐらいに着けばいいかなと考え、その時刻に展望台に到着すると、複数の先客がすでにいました。みなさんやっぱり見にきてしまいますよねという感じで、全く面識はない中でも同志ということで、気さくに「おはようございます」と声を交わします。
展望台には座れるベンチが10人分以上あるため、座ってゆっくりと日の出を見ることができます。私も自分のポジションを決め、目の前に絶景に目を向けたところ、早速、太陽が登ってきました。
展望台から見た絶景日の出
もともと龍籠山展望台は東京都〜神奈川県の大部分が見える絶景スポットのため、日中でも非常に素晴らしい景色を見ることができます。ちなみに日中に見える景色はこのようになっています。
そして、この景色を日の出の時間に見た今回の景色はこちらです。
太陽が横浜市のみなとみらい地区の真上あたりにきており、まさに朝日が降り注ぐように見えます。この日は帯状の雲がありましたが、一度出た太陽が一旦帯状の雲に隠れ、その後に再度太陽が顔を出した瞬間を撮影した一枚です。何度でもみたい、そんな絶景が待っていました。
まとめと訪問メモ
まとめ
東京都〜神奈川県の大部分が見え龍籠山展望台は間違いなく関東の絶景の名所です。
大変な山登りはなく、車で展望台の近くまで行くことができるため、
東京スカイツリーや東京タワー、品川、横浜、川崎、相模原など非常に広範を一望できるこの絶景スポットへぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
訪問メモ
名称:龍籠山展望台(たつごやまてんぼうだい)
住所:神奈川県相模原市緑区
備考:早朝の時間は城山湖の駐車場は利用できません。梅園の場所に駐車することとなります。