こんにちは!関東圏を中心に絶景を探して旅しているまーくんです!
冬は温かいお茶が美味しい季節ですね。お茶といえば、静岡県の茶畑が有名ということで、静岡県富士市にある「大淵笹場(おおぶちささば)」を訪問しましたので、その時の様子をお届けします!
「大淵笹場(おおぶちささば)」(静岡県富士市)
目的地までの道中は?
この時は車でドライブをして訪問。新東名高速道路の新富士インターチェンジから約10分ほどの距離に位置しており、道中はほとんど迷うことはありませんでした。新富士インターチェンジからの道中で、ポイントは「セブンイレブンの手前を右折」です。右折後は道が狭くなりますが、道なりに進んでいくと「大淵笹葉はこっち」という看板のところを右折。そして、狭い林道に入っていきますが、道路は整備されており、林道を車で1分ほど走ると、左側に真新しい駐車場があります。
駐車場は無料で、綺麗な公衆トイレも併設されており、駐車台数は約15台ほどです。ここに車をとめて、すぐ目の前にある大淵笹葉で歩いていきます。駐車場からもすでに絶景の富士山がお目見えしています…。これは期待度大!
一面に広がる茶畑
大淵笹葉は、綺麗な茶畑が広がり、まさにお茶で有名な静岡県を代表するような絶景が広がっています。ここでは、茶摘み体験をすることができ、ただ景色を見るだけではなく参加することもできるとのことです。茶畑の横には、簡易的な売店があり、この地区のマップをいただいたり、お茶の試飲などのサービスがありました。私が訪問した時は8時台でまだ売店がやっていなく、どうやら売店は9時からやっている様子でした…。そのため試飲もできなかったのが残念でした…。訪問する際はぜひ時間にもお気を付けください。
茶畑越しに見る絶景の富士山
広い茶畑だけでも十分絶景ですが、大淵笹葉の素晴らしいところは、茶畑の後ろに大きな富士山が見えるところです。その写真がこちら!
この日は雲が富士山の山頂付近にかかってしまい、ばっちり富士山を撮ることができなかったのは残念でしたが、これもこれで美しいなあと思いながら撮影しました。
「茶畑×富士山」はまさに日本の絶景です。この絶景をもとに撮影された写真は、静岡県知事室やJR東海の静岡県の告知にも使われているとのことで、まさに多くの人が認めた絶景です。写真でも非常に美しいですが、この場所に来て、肉眼で見るとより美しく感じます。国内からだけではなく、海外から観光に来日された外国人の方にもぜひ訪れていただきたい場所の一つです。
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今後も残したい素晴らしい場所
日本の農業は、人々の高齢化による担い手が不足しているのは全国各地で問題になっているとよく聞きますが、この笹葉も現在、有志の方々によって管理をしているとのことで、同じように高齢化による影響を受けているとのことです。
日本の「茶」という素晴らしい文化を後世に残していくことは日本人としての使命でもあると感じますので、この場所を訪れ、多くの人に少しでも大淵笹葉の素晴らしい景色が伝えられるよう、気持ち込めてこの記事を書いています。ぜひ、この地を訪れて、日本の素晴らしい文化と景色に触れてみてはいかかでしょうか。
周囲にはいくつかハイキングコースも
大淵笹葉の周囲には「歴史めぐりコース」と「眺望めぐりコース」のハイキングコースがあり、様々なポイントを通過しながらハイキングを楽しめるようになっています。今回、残念ながら私はこれを知らず、ハイキングをすることができませんでしたが、次回行った際には歩いてみようと思いました。それぞれのコースはおよそ2キロメートルの距離でそれぞれ所要40分ほどとのことです。お越しの際はハイキングをしてみるとまた新たな発見があるかもしれませんね。
※ハイキングコースの案内マップは大淵笹葉の売店でいただくことができました。
まとめ
日本が世界に誇る「茶」という文化を有志の方々の熱い想いで今も残っている大淵笹場。圧巻の茶畑とそれを目の前で守っているように見える富士山。素晴らしい景色を見に大淵笹場へドライブ旅はいかがでしょうか。
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