こんにちは!関東圏で絶景を探して旅しているまーくんです。
今回は、神奈川県南足柄市にある、暑い夏に大迫力の滝を見ながら涼しむことの出来るスポット「夕日の滝」へのドライブ旅をご紹介します。
突然ですが、滝を見に行ったことはありますか。
滝を見るには山道をたくさん歩いてようやく辿り着いた先に滝があるというイメージがある方もいらっしゃると思います。
今回は、山道をたくさん歩かなくとも見に行くことのできる大迫力の滝へのドライブ旅です。
この滝は「夕日の滝」といい、金太郎が産湯として使ったと言い伝えられ、現在も滝行を行うことのできる滝として有名です。
落差は23メートルあり、目の前で見ると結構な迫力です。そんな暑い夏の日に「夕日の滝」へのドライブ旅はいかがでしょうか。
最寄りのインターチェンジから夕日の滝までの道中
夕日の滝は、東名高速道路大井松田インターチェンジもしくは、足柄スマートインターチェンジより車で30分ほどの場所に位置します。この滝の場所は少し山奥にあるため、道中は少しカーブが多い山道となりますが、運転が苦手な方でも問題はありません。
ただ、運転が苦手な方は、目的地直近は道路が狭くなるため、運転が苦手な方は、はこね金太郎ラインから長者橋駐車場(綺麗に整備されている駐車場)の前を通るルートで向かうことをお勧めします。
夕日の滝の駐車場は
駐車場は複数ありますが、夕日の滝に入っていく場所(下の写真でいうと①)に駐車するのがベストですが、隣の駐車場(下の写真でいうと②)に駐車をしても距離はほとんど変わりません。参考に下に場所を示したものを貼っておきます。駐車料金は無料でした。
平日の午前中に訪問したため、駐車場は比較的余裕がありましたが、夏休みの土日は混雑することが予想されますので、早い時間での訪問をお勧めします。
駐車場から夕日の滝への道中
駐車場からいよいよ夕日の滝へと向かっていきます。駐車場から夕日の滝へは、所々に案内看板あるので、迷うことはありませんでした。
まず駐車場からはこちらの看板があります。「こっちね」と心の中で思いながら進んでいきます。
早速、目に飛び込む赤い橋がこちらです。この赤い橋を渡り、右手曲がりさらに歩みを進めます。
少し山道のようになりますが、歩道が整備されているため、問題なく歩くことができます。
そうして、ほんの5分ほど歩くと、滝の音が聞こえてくると同時に、真夏の暑い気温が、少し気温が下がったように感じました。
目の前で見ることのできる夕日の滝は大迫力
歩道の先に現れる夕日の滝がこちらです。
落差23メートルということで、それなりの高さから落ちる水は結構な音と迫力を感じます。真夏ですが、木々に覆われ、さらに滝が目の前にあると、涼しくも感じる、夏に訪問するにはおすすめの場所だと感じました。
ちなみに、滝を正面から少し近づいて、撮影した一枚がこちらです。
滝の水が絹糸のように見えるよう撮影をしてみました。
滝をぼーっと眺めていると、日々のストレスが洗われていくような、いつまでも見ていたいそんな景色が待っていました。来て良かったと思える絶景でした。
滝行ができる滝としても有名
調べてみると、夕日の滝では滝行ができるとのことで、滝行を行っている絵が夕日の滝へ向かう道へ描かれていたりしました。また、有名人も滝行を行ったことがあるとの記事もあり、滝行を行う方の中では有名な滝とのことです。
キャンプを行うこともでき、綺麗なトイレもあり
夕日の滝では、河辺でキャンプを行うことができます。ただし、宿泊を伴うキャンプは禁止とのことですので、お気をつけください。また、夜間利用も禁止です。
このような簡易的な、キッチンスペースもありますし、綺麗なトイレもありました。トイレは中も綺麗で、トイレ内も木材の香りがしている、清潔感があるトイレでした。
https://makun-academy.com/narusawa-ice-cave/
まとめ
夕日の滝は、駐車場から滝までの距離が近く、ドライブで立ち寄ってみるにはぴったりの場所です。実際に暑い夏の午前中に訪問しましたが、滝の近くは木々に覆われており、規則的に滝として流れ落ちる水を見ていると、自然と心が洗われるような気持ちになり、日々のストレスを解消したい方や、非日常的な場所に行きたいという方には特にお勧めなドライブスポットです。
高い場所から流れ落ちる滝は、まさに絶景。そんな「夕日の滝」へのドライブ旅はいかがでしょうか。