
こんにちは。関東圏を中心に絶景を探してドライブ旅をしているまーくんです。
今回は、栃木県日光市にある「歌ヶ浜」に秋の中禅寺湖の絶景紅葉を見にドライブで行ってきましたので、その様子をご紹介します。
日光は素晴らしい秋の絶景を見ることができ、やはり多くの観光客で賑わう、日本屈指の観光名所となっています。
そんな中、今回は中禅寺湖の湖畔から秋の中禅寺湖や男体山、そして中禅寺湖を取り囲む山々の綺麗な色づきを見に「県営歌ヶ浜第一駐車場」に駐車をして、のんびり秋の絶景を眺めてきました。
この場所は、中禅寺のすぐ近くにある駐車場で、ここから中禅寺湖を遊覧する遊覧船に乗車することもできます。
では早速、県営歌ヶ浜第一駐車場への絶景ドライブ旅についてご紹介します。




最寄りのインターチェンジから歌ヶ浜へのアクセスは
「歌ヶ浜」は、日光宇都宮道路清滝インターチェンジからから車で約20分の場所に位置します。
清滝インターチェンジからは「第二いろは坂」を経由して、歌ヶ浜まで走行するルートとなります。
いろは坂は急なカーブが連続しますが、一方通行路となっているため、反対車線からの対向車の飛び出しの心配はありませんし、道幅も広くなっているため、初心者の方でも問題なく運転はできます。
清滝インターチェンジから歌ヶ浜方向に向かう際は、第二いろは坂(上りの一方通行)を利用し、反対(清滝インターへ向かう場合)の場合は第一いろは坂(下りの一方通行)を利用します。
下りの場合は、エンジンブレーキの使用は必須となりますので、エンジンブレーキを使用したことが無い方は、事前に車のエンジンブレーキのかけ方を確認しておくことをおすすめします。


歌ヶ浜の駐車場は
歌ヶ浜周辺には複数の駐車場がありますが、今回は「県営歌ヶ浜第一駐車場」を利用しました。
駐車場の入り口はこのようになっています。


次に駐車料金はこのようになっています。


この駐車場は駐車券の発行は無く、ナンバープレートの読み込み式となっていました。
駐車時間が15分を超える場合は、事前精算機で精算をしてから出庫する必要がありますのでご注意ください。
駐車場はきちんとアスファルトで整備されており、駐車可能台数は100台以上とかなり広めの駐車場となっています。
さて、駐車場に車をとめ、いよいよ秋の中禅寺湖の絶景とすぐにご対面です。
目の前に飛び込む男体山や周囲の山々の絶景
この駐車場を利用をしたのは、なんて言っても駐車場の目の前が絶景ポイントだということです。
車を降りて湖に向かって数秒歩みを進めるだけで、目の前にこのように絶景が飛び込んできます。


手前に見えるのが中禅寺湖の遊覧船。
この写真を撮影したのは日の出直後のため、少しあたりは暗いですが、朝日が徐々に周囲の山々を照らしていきました。そしてその後に撮影した一枚がこちらです。


中禅寺湖周辺の山々が確実に色付いていることがわかります。
さらにそこから歩いて30秒ほどの男体山が綺麗に見える方向に向かって歩いて行きます。
そしてそこから見える男体山とその周囲の紅葉がこちらです。




こちらも綺麗に色付いており、綺麗な紅葉を見ることができました。
中禅寺湖を目の前にゆっくり紅葉を眺めることのできる素晴らしいスポットでした。


遊覧船に乗車することもできる
さて、こちらの「県営歌ヶ浜第一駐車場」には中禅寺湖の遊覧船に乗車することもできます。
遊覧船に乗車するためにはチケットが必要となります。




中禅寺湖の周囲が綺麗に色付いていて、その中をゆっくりと遊覧船で紅葉を楽しむのも大人の楽しみ方ですね。
今回は乗車できませんでしたが、いずれはチャレンジしてみたいなあと思いました。




まとめ
今回は栃木県日光市にある「歌ヶ浜」への絶景ドライブ旅の様子についてご紹介しました。
日光といえば、中禅寺湖を思い浮かべる方も多いのではというぐらい有名な中禅寺湖ですが、その中禅寺湖を間近に是系の紅葉を眺めることができる「歌ヶ浜」は、非常に綺麗な紅葉を見ることができる素晴らしい絶景スポットでした。
紅葉の時期になると混雑しますが、今回は早朝(午前6時半ごろ)に訪問したため、人も少なく綺麗な朝日が照らす中禅寺湖の紅葉、さらに日が完全に昇った午前8時台も駐車場は徐々に混み始めていましたが、まだまだゆっくり楽しめる状況でした。
秋の紅葉を見に日光に行く際には「歌ヶ浜」を目的地に加えるのもおすすめの絶景ドライブスポットでした。
訪問メモ
名称:歌ヶ浜(うたがはま)
住所:栃木県日光市中宮祠
アクセス:日光宇都宮道路清滝インターチェンジから車で約20分
駐車場:あり
トイレ:あり(県営歌ヶ浜第一駐車場にあり)

