絶景の多摩湖と緑あふれる都立狭山公園を満喫するドライブ旅【東京都東大和市、東村山市】

こんにちは!関東圏を中心に絶景を探して旅しているまーくんです!

今回は、東京都東大和市ほかにある「多摩湖(村山貯水池)」と東京都東村山市にある「都立狭山公園」をご紹介します。ここは、絶景と澄んだ空気が日常的な空間を味わうことのできる場所です。

多摩湖は非常に景色が綺麗な湖で、狭山公園側から見ると、湖越しに西武ドームの屋根がはっきりと見えます。また、水面は落ち着いており、ぼーっとしたいときに眺めると心が落ち着く、そんな景色です。

また、併設しているような形で、緑あふれる素晴らしい公園である都立狭山公園もあるため、合わせて訪問しました。こちらは、多くの木々が出迎えてくれ、澄んだ空気が非日常的な空間と感じます。

さて、今回はこのような日常的な景色と空間を味わうドライブ旅をご紹介します。

目次

場所は?

東京都大和市に位置し、圏央道青梅インターチェンジから車で約30分ほどの場所に位置しており、高速道路からのアクセスは少々距離があります。青梅インターチェンジからは、青梅街道をひたすらまっすぐ走り、途中から住宅街に入り、多摩湖通りという少々狭い道を走り駐車場に到着します。

今回は、都立狭山公園も合わせて訪問をしました。というよりも、都立狭山公園と多摩湖は併設しているようにあり、どちらがどちらというよりも、狭山公園を訪れても多摩湖を訪れてもそれぞれを行き来することができます。

駐車場は?

今回は、都立狭山公園も利用したため、「都立狭山公園第一駐車場」を利用しました。この駐車場は綺麗に整備されてあり、利用しやすく感じました。

駐車場の利用可能時間は5時30分〜18時までとなっており、閉場後は出庫できなくなりますので、ご注意ください(令和6年5月10日現在)。駐車可能台数は71台で、無料です。

この日は5月の五月晴れで気温が、日差しを暑く感じる日でしたが、駐車場が緑で囲まれているため、涼しげに感じました。車はほとんどが日向に停めるような形になりますので、車内は非常に暑くなるため、暑い時期は特に飲食物を車内に放置しないように注意が必要です。

公園に入ると早速絶景の多摩湖が見えてくる!

駐車場のすぐ横に狭山公園への入り口があります。

入り口から入っていくと、木々がお出迎えをしてくれます。暑い日差しも遮ってくれる、大きな木々です。訪問した際は5月であったため、新緑が綺麗でした。

そして、この道を進んでいくと、早速左手に絶景の多摩湖が見えてきます。それがこちらです。

目の前が一気にひらけていて、非常に綺麗に見えます。水面も落ち着いていて、周囲の喧騒もなく、ゆったりとした時間が流れています。さらに正面から見た多摩湖がこちらです。

また、多摩湖を挟んで、白色の大きな屋根が見えますが、これが西武ドームです。

多摩湖を眺めているだけで、一日ぼーっと過ごすことのできるそんな絶景ポイントとなっていました。都会で生活をしている方は、日常生活で、ここまで視界がひらけた場所は少ないのではないでしょうか。ぜひ、多摩湖を眺めながらぼーっとしてみてはいかがでしょうか。

そもそも多摩湖とは

多摩湖は、東京都の貴重な水源となっている人工的に作られた湖です。こちらから見ると、手前側には多摩湖(村山貯水池)が広がっており、西武ドームを挟んで、向こう側には、狭山湖(山口貯水池)が広がっています。多摩湖の第一取水塔は、「都選定歴史的建造物」に選定されています。

多摩湖の向かい側に都立狭山公園がある

さて、多摩湖の素晴らしい景色を眺めた後は、都立狭山公園に向かいます。多摩湖を見ている方向からクルッと180度後ろを向くと、都立狭山公園が見えます。それがこちらです。

まさに緑に囲まれたオアシスのようです。この日は、保育園からお散歩をしてきていると思われるお子さんがたくさんいて、平和なのんびりとした空気が流れていました。

自転車が走ることのできる道もある

自転車を乗る方に嬉しいのは、この公園には自転車が走ることのできる道がきちんと整備されていることです。

自転車専用ではなく、歩行者の方もいるため、その点では注意が必要ですが、緑溢れる公園の中を楽しくサイクリングできるのは非常に嬉しいポイントですね。

この公園の中とは別に、多摩湖周辺にも、自転車と歩行者用の道路も整備されています。そのため、自転車好きな方はぜひ走ってみるといいのではないでしょうか。

緑あふれる公園

園内を歩くと、多くの木々に出迎えられ、澄んだ空気が非常に心地良く感じます。5月の初夏の陽気のような日でしたが、多くの木々があるため、木陰が多く心地よく歩くことができます。途中にこのような映画に出てきそうな、小道があったり、分かれ道がいくつもあり、行き先を決めずに思いのまま木々の中を歩いていくのは非常に楽しく感じました。

公園の中を散策していると、池がありました。緑の中にもこのような池があると、また良い景色になりますね。

遊具も用意されている

公園内には、遊具が設置されており、大きな滑り台やブランコなど複数の遊具があります。

そのため、小さな子供は、ただ走り回るだけではなく、遊具で遊ぶこともできるは良いポイントです。遊具の周りも大きな木があり、木陰をつくってくれていたので、暑い日でも暑さ対策をしながら遊ぶことができように感じました。

広い芝生広場がある

大きな公園に期待するのは、広い芝生広場という方もいらっしゃると思いますが、この公園にももちろん大きな芝生広場があります。公園内には「太陽広場」という広い芝生広場あります。それがこちらです。

この太陽広場の裏手には、西武多摩湖線が走っており、タイミングがあれば電車を間近で見ることができます。

もう一つは「風の広場」です。それがこちらです。

こちらの風の広場は、遊具広場と隣り合っており、遊具で遊びながらも芝生で遊べるようになっていました。また、風の広場にも木々が植えてあり、木陰でのんびり過ごすこともできます。

まとめ

今回は、多摩湖と都立狭山公園へのドライブ旅をご紹介しました。この場所は、目の前に広がる絶景スポットである多摩湖を眺めながらのんびり過ごすこともできますし、多くの木々に囲まれ非日常的な空間でのんびり過ごすこともできます。公園も広いので一日いても飽きず、家族で訪れて一日中過ごすのもいいですね。ぜひドライブで出かけてみてはいかがでしょうか。

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訪問メモ

名称:多摩湖(たまこ)
都立狭山公園(とりつさやまこうえん)
住所:東京都東村山市多摩湖町3−17ー19
駐車場:あり(無料)
駐車場可能利用時間:5時30分から18時まで(18時に自動閉鎖)
備考:
多摩湖について(外部リンク:東京都水道局ホームページ)

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この記事を書いた人

休日はドライブで関東圏を中心にドライブ旅で絶景を探しており、訪れた絶景スポットは数知れず。
初心者にもわかりやすく絶景スポットを紹介している。
ミラーレス一眼を片手に、「極上の一枚」を目指して旅を続けている。

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