白川郷に一度は行ってみたいという想いで日曜日の日中に訪問。
白川郷の合掌造り集落は1995年にユネスコの世界文化遺産に登録されています。
日曜日なので混むかなと覚悟はしていましたが、思ったより混雑はなく、展望台の駐車場もせせらぎ公園駐車場もスムーズに駐車することができました。
展望台から白川郷合掌造り集落を見る
まず、展望台の駐車場に車を停めて、展望台から景色を楽しみました。展望台の駐車場は無料でした。ちなみに、駐車場までの道中は、本当にこの道で合っているのかと不安になりながらもGoogleマップを全面的に信用して進んでいきました。
展望台から白川郷の合掌造り集落を一望することができ、多くの合掌造り家屋を上から見ることができます。展望台ではトイレを利用することや軽食をとることができ、ゆっくりと景色を楽しむことができます。
展望台では、「飛騨牛バーガー」と「肉巻き団子」を食しながら白川郷の景色を眺めることができ最高でした…。もちろん美味で、特に飛騨牛バーガーは最高…飛騨牛美味し…是非ご賞味ください。
展望台から、急な階段を降りていくと、白川郷の街並みに出ることができます。ただ、小さなお子様がいる場合や、足が不自由な方は、せせらぎ公園駐車場に停めて、そこから集落に向かうことをおすすめします。
ちなみにこんな道や階段です↓
雨上がりは特に注意して歩いた方がいいと思います。
白川郷合掌造り集落を歩く
白川郷を実際に歩くにはせせらぎ公園駐車場に停めると便利です。この駐車場は駐車料金が1000円です。白川郷合掌造り集落自体は、車両の進入が制限されていますので、駐車場から徒歩で集落に入っていきます。
駐車場のすぐ横には、川が流れています。この川の名前は庄川(しょうがわ)。
川辺までは土手が急斜面なので下りていきづらいですが、庄川の川辺に行くこともできます。
さっそく庄川にかかっている吊り橋「であい橋」を渡り、いよいよ合掌造り集落に入って行きます。吊り橋は思い他揺れませんが、多少は揺れるため高所恐怖症の人はちょっと苦手かも…でも許容範囲だと思います。つり橋はこんな感じで、地面はしっかりしています。
この出合橋を渡り、白川郷の合掌造り集落に出ることが出来ます。集落内はゆっくり歩いて景色を楽しみながら、合掌造りの素晴らしさを感じることができます。
風情もあり、何だか懐かしさや非日常的な雰囲気も感じながら散歩することができます。日本中を見渡しても合掌造り集落は少ないのではないでしょうか。
ちょうど、田植えの時期で、田植えがされている田んぼがありました。合掌造りと田んぼの稲、これもいいですね。
白川郷まとめ
白川郷の良さは実際に自分で歩いてみて感じられるものがあります。歴史に詳しくなくても、合掌造りを十分楽しむことができます。なんでしょうか、この独特の雰囲気…好きですね。一度は訪れることをオススメします。いずれは冬も来てみたいと感じました…。
地図はこちら↓