こんにちは。関東圏を中心に絶景を探してドライブ旅をしているまーくんです。
今回は、静岡県富士宮市にある「白糸の滝」へ絶景を見にドライブ旅で行ってきましたのでその様子をご紹介します。
静岡県富士宮市にある白糸の滝といえば、日本の滝百選に選ばれており、有名な観光地ともなっています。
今回は６月の平日、朝９時半ごろに訪問したところ、観光バスは１台程度で車もまばらに数台ほど来ている状況で、人も少なくゆっくりと景色を楽しむことができました。
白糸の滝は、高さは２０メートル、幅は１５０メートルというスケールの大きさで、これがほとんど富士山の湧き水というのは本当に驚きであり、それでいて白糸のように繊細な流れを多くの滝がしているという、圧巻の景色でした。
では、実際に白糸の滝にドライブ旅で訪問した様子をご紹介します。
最寄りのインターチェンジから白糸の滝までのアクセスは
白糸の滝は、新東名高速道路新富士インターチェンジから車で約３０分の場所に位置しています。
道中は比較的走行しやすい道が続きますので、初心者の方でも問題なく運転することができます。
白糸の滝の駐車場は
駐車場の入り口には交通整理をされている方がいたため、駐車場の入り口はわかりやすかったです。
駐車場は有料で普通車は５００円となっており、現金で支払いを行いました。
さすが有料駐車場となっているだけあり、綺麗にアスファルトで整備されており、駐車スペースも１台１台しっかりと確保されていました。
この日は、６月の平日、さらに朝９時過ぎという早い時間であったこともあり、観光バスが１台のみで普通車も数台ほどと駐車場は非常に空いていました。
駐車場の利用可能時間は９時〜１７時（冬季は１６時半まで）となっており、年中無休とのことです。
駐車場から白糸の滝まで歩く
さすが有名観光地とあり、駐車場から白糸の滝まではきちんと整備されている道を歩くことができます。
まず、駐車場からこのトイレや観光案内所がある建物を抜けて行きます。
そうして、早速目の前には大きな富士山がこのように見えます。
さらに歩みを進めると、広めの広場とお土産を売っている店などがありました。
ここは「富士山白糸ノ滝テラス」とのことです。
この「富士山白糸ノ滝テラス」を抜けて、さらに歩いていくと、早速絶景の白糸の滝がお目見えです。
こちらの観覧場所は、車椅子を利用されている方に向けて作られた観覧場所のようです。
いやあ、十分な水量の美しい滝が遠目ではありますが、十分綺麗に見えます。
そうして、この階段を下っていくと、いよいよ、白糸の滝全体のお目見えです。
絶景の滝を様々な角度から眺める
さて、階段を下っていくと早速、白糸の滝の絶景スポットが現れます。
この絶景スポットでは、大きな橋の上から、白糸の滝全体を見ることができます。それがこちらです。
白糸の滝は、幾つもの滝が横に広がって流れているため、この大きな橋から引いて見ると全体がよく見えてそれもまた美しい景色です。
さらに先に進んでいくと、いよいよ白糸の滝へ再接近できる展望スペースがありました。
展望スペースは思いのほか、少し狭い空間となっていたため、訪れた方が皆さん場所を入れ替わりながら写真を撮っていました。
では、実際にこの展望スペースから撮影した一枚がこちらです。
さすが、日本の滝百選に選ばれているだけあり、滝の規模もそうですが、ぐるっと周囲にいくつも湧き水から生まれた白糸のような滝がまさに圧巻です。
外国人観光客にも人気の理由がわかる、圧巻の白糸の滝の絶景は、一度は訪れたい絶景スポットだと感じました。
高台の展望スペースもある
さらに、この展望台のすぐそばから高台にある展望台へ向かう階段がこのようにありました。
この階段を上がっていくと、白糸の滝を高台から眺めることのできる絶景スポットがあります。
では、実際にこの展望台から見た景色がこちらです。
右上に見えるのは富士山です。
う〜ん。緑が生い茂っていて白糸の滝が見えづらいのが少し残念でした。
先ほどの、滝に再接近できた展望台の方が白糸の滝がよく見えて、個人的にはおすすめです。
まとめ
今回は、静岡県富士宮市にある「白糸の滝」への絶景ドライブ旅の様子についてご紹介しました。
日本の滝百選に選ばれているこの「白糸の滝」は、たくさんの湧き水の作り出す何本もの滝が非常に美しく、観光客にも人気のスポットということがよくわかる絶景が広がっていました。
ぜひ一度は訪れたい絶景スポット「白糸の滝」へのドライブ旅はおすすめです。
訪問メモ
名称：白糸の滝（しらいとのたき）
住所：静岡県富士宮市上井出２７３ー１
アクセス：新東名高速道路新富士インターチェンジから車で約３０分
駐車場：あり、有料、普通車５００円、バイク２００円
トイレ：あり
入場料：無料