【歴史を学びながら広島市街を一望】おりづるタワー(広島県広島市)

こんにちは!主に関東圏の絶景を探して旅しているまーくんです!

今回は、関東から離れた広島県広島市の原爆ドームの横に2016年にオープンした「おりづるタワー」を訪問しました。

1945年(昭和20年)8月6日午前8時15分に世界で初めて原子力爆弾が広島に投下され、約14万人の方が亡くなりました。しかし、実際のところの正確な死亡者数はわかっていません。今の日本ではとても想像のできない惨劇が起こりました。

「おりづるタワー」は、実際に原子力爆弾が投下された広島市にある「平和記念公園」のすぐ横に、2016年に建設された建物で、広島の街並みを一望をできる展望台に加え、原子力爆弾投下についての歴史を学べる建物となっています。

それでは、実際に訪問した様子をレポートします。

おりづるタワーとはこんなところ!
広島の街を一望できる!
原爆投下など戦争について学ぶことができる。
スリリングなすべり台で遊べる!
道中は…?

広島市の原爆ドームのすぐ前に位置する「おりづるタワー」。駐車場はありませんので、車で訪問する際は近隣のコインパーキングを利用する必要があります。周囲には複数のコインパーキングがありますので、値段などを事前に調べて、利用するコインパーキングを決めておくとスムーズです。私はこのコインパーキングを利用しました。

ここはおりづるタワーのすぐ横に位置しており、駐車台数は10台ほど。平日の夕方に訪れた際は、半分ほど空車でした。ここが満車でも周囲にいくつかコインパーキングはありますのでご安心を。

営業時間は毎月、おりづるタワーの公式ホームページ発表されていますので、ご確認いただくとともに、各種イベントも実施されているので、合わせてご確認ください。
広島の街を一望できる

平和記念公園や原爆ドームなどの直近に位置するこの場所。

入場チケットを1階で購入し、そこからエレベーターもしくは階段で最上階の「ひろしまの丘」を目指します。この「ひろしまの丘」が屋外展望台となっており、広島の街を一望することができます。

エレベーターで上がって行き、ひろしまの丘の入り口はこのようになっています。この階段を上ると屋外展望台です。

屋外ではありますが、椅子があったり、透明のテント(上の写真の通り。中にコタツがあります)があったり、ゆっくりすることができます。

この場所から広島市街を一望することができます。この時は、夕暮れ時に訪れましたが、非常に綺麗な夕陽を見ることができました。ぜひ、この時間帯に訪れることもおすすめします。

屋外展望台から外には黒色のネットのようなものが見えます。そこの形がダイヤ♦のかたちになっていて、私は折り紙で鶴を折る時の形から取っているのかなと思いました。

原爆投下など戦争について学ぶことができる。

おりづるタワーには、原爆が実際に投下された経験から、様々なことを伝えています。爆心地となった病院や、その他様々な原爆に関することをここでは学び、感じることができます。

スリリングなすべり台で遊ぶことができる!

屋外展望台までエレベーターもしくは階段で上ることができますが、下に降りていく時はすべり台で降りるという手段があります!その名も「くるくるくーる」!!なんとわかりやすい名前!笑

おりづる広場にて、簡単な装備を借りて滑ります。すべり台に関しては別途料金はかかりません。実際にやってみたところ結構スピードがでます。ただ、一階ごとに止まりますので、その点は安心です(上から下まで一気に滑り降りるわけではないです)。小さい子供も保護者同伴で滑ることができますので、是非楽しんでみてください。

まとめ

原爆ドーム横にある、見晴らしの良い展望台を兼ね備えた、歴史を学べる建物です。原爆ドームや平和記念公園を訪れた際はあわせて訪れてみてください。

https://www.orizurutower.jp/
(外部リンク:おりづるタワー公式サイト)

プチメモ
当日に限り何度も再入場可能。
館外からの飲食物は持ち込み不可。
1階にはお土産が買えたりカフェもある。
入場料
大人1700円
中・高校生900円
小学生700円
未就学児(4歳以上)500円
※団体料金や障害者手帳をお持ちの方の料金は別途定めがありますので、公式ホームページをご確認ください。
アクセス
住所:広島県広島市中区大手町1-2-1
車:山陽道広島インターチェンジから約20分(近隣のコインパーキングを利用)
電車:広島電鉄「原爆ドーム前」下車徒歩1分

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

休日はドライブで関東圏を中心にドライブ旅で絶景を探しており、訪れた絶景スポットは数知れず。
初心者にもわかりやすく絶景スポットを紹介している。
ミラーレス一眼を片手に、「極上の一枚」を目指して旅を続けている。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次