2月の寒空の下、青梅鉄道公園を訪問しました。(↑この写真はゼロ系新幹線です。)
その時の訪問記録をご報告します!
それでは、早速レポート!
市街地から坂を上がっていき、高台に位置する場所にあります。歩いて行くと結構きつい坂になっています。バスはありません。
駐車場は目の前にある永山公園の駐車場を無料で利用することができます。台数はざっとみたところ40台ほどは停めることができます。駐車場は未舗装ですので、駐車場内は砂利道になっています。
入場料は100円で財布にも優しいです。
開園時間は10時から16時半まで、最終入場は16時までとなっています。
子供も大人も学んだり、遊べる鉄道公園!
公園内には様々な蒸気機関車や新幹線が展示されており、一部の蒸気機関車の運転席には入れます。なかなか蒸気機関車の運転席に入ることはありませんので、大人でも、「ほー、すごいなあ」とちょっと興奮…。
コロナ拡大防止のため、ジオラマ展示が見れなかったのは残念でしたが、それでも十分楽しめます。
踏切を自分でボタンを操作して閉めたり、電車の信号機を自分で操作したり…なかなかこのような体験はできないと思います。
こどもには楽しい体験がたくさんできる場所です。
また、園内にはベンチもたくさんあり、お昼を食べるのもいいかもしれません。園内には軽食(おかしのようなもの)の自販機がありましたが、食料を調達できるような場所はありませんでしたので、お昼ご飯をここで食べようと考えている方は、お弁当などを持参した方がよいです。
昭和37年に国鉄が開設した鉄道公園!
この公園は今のJR、当時の国鉄が昭和37年に開設をした鉄道公園です。歴史がある公園ですが、決して古臭いなど無く、昔の鉄道と触れ合うことができる貴重な公園です。
時代の流れと共に、新しいものがどんどん取り入れられて行く中で、このような歴史ある車両に触れ合えるのはいい機会です。
中には国指定重要文化財に指定されている貴重な車両も!
明治や大正の時代に運行されていた車両もあり、やはり間近で見ると迫力があります。また、車両の横に、「この車両は〜」と説明がついていて、なるほど〜この時代に活躍していたのかーと勉強になります。
このように説明がついています☟
蒸気機関車を見る機会は普段無いと思いますので、子供にとっても貴重な経験になるはずです。
味のある古い車両に出会いに、是非青梅鉄道公園へ訪れてみてはいかがでしょうか。大人も子供も満足でき、お財布にも優しい素晴らしい公園です。