
こんにちは。関東圏を中心に絶景を探してドライブ旅をしているまーくんです。
今回は、千葉県木更津市にある「中の島大橋」という赤い巨大な日本一高い歩道橋へ絶景ドライブ旅に行ってきましたので、その様子をご紹介します。
「中の島大橋」は、高さ27メートルで長さが236メートルもある、なんと日本一高い歩道橋です。
今回は、日本一高い歩道橋とはどんなものなのか、そして歩道橋の上からは、どのような景色が待っているのかとワクワクしながらドライブで向かいました。
中の島大橋は、ただでさえ大きな歩道橋なのに、見た目が赤色という派手な橋で、遠目からでもすぐにわかる見た目をしています。
実際に歩いてみると、そこまで歩くの大変というわけはなく、あっという間に上りきってしまって、そこから見る景色は絶景でした。
それでは早速、中の島大橋への絶景ドライブ旅の様子をご紹介します。
最寄りのインターチェンジから中の島大橋へのアクセスは
中の島大橋は東京湾アクアライン金田出口より、車で約10分の場所に位置しています。
実際に東京湾アクアライン海ほたる方面から車でアクセスしてみましたが、東京湾アクアラインの金田出口からは広い通りがほとんどですので、運転が苦手な方でも問題は無いと感じました。


中の島大橋の駐車場は
駐車場はアスファルト舗装されており、無料で利用することができます。
駐車可能台数はおよそ100台分はあるため、かなり広く感じました。
今回は、休日の午後に訪問しましたが、4分の1ほど埋まっていました。


緩やかな坂道をひたすら登っていく
さて、駐車が完了したらさっそく中の島大橋を上っていきます。
まず、入り口はこのようになっています。


ここは歩道橋ですので、バイクや自転車は乗車したままの通行は禁止となっています。


実際に歩いてみると結構な坂ですが、ゆったり歩いて上ることのできる傾斜になっています。


上り坂をゆっくりゆっくり上っていくと、だんだんと周囲の景色がよく見えるようになってきました。
これは絶景に期待です。
坂になっている道が続きますので、小さい子供は手を繋がないと危険です。
最頂部から見る絶景
どんどん上り坂を上がっていくといよいよ一番高い場所に到着です。
上り始めて3分ほどでした。ゆったりとした上り坂のため、そこまでの疲労感はありません。
一番高い場所では複数組の方々が写真を撮っていましたが、混雑するような状況はありませんでした。
では、実際にそこから見た景色がこちらです。


東京湾の絶景が目の前に広がり、東京湾を行き来する船が絶景に彩を添えています。
さすが日本一高い歩道橋ということもあり、地面が遥か下に見えます。
この写真は逆光での撮影となったため、少し暗めの写真(明るくすると白飛びしてしまう箇所が多い)にしていますが、日本一高い歩道橋から見る東京湾の景色は、まさに絶景でした。
ちなみに橋の反対側にはこのような景色が見えました。


おや、これはなんか広そうな芝生広場が広がっているぞ、ということで、そのまま中の島大橋を反対側に下っていき、早速向かってみます。
橋を渡り切ると広大な中の島公園が広がる
さて、中の島大橋を反対側に渡りきるとそこには、このような広大な芝生広場がありました。


この中の島公園はかなり広大な芝生広場で、季節の良い時には、芝生にレジャーシートを敷いて、海を眺めながらのんびりするのもいいなあと感じました。
ちなみに上の写真中央にある小さな建物は、中の島公園のトイレとなっていました。
また、公園によくある簡易ベンチも複数設置してあり、ふらっとこの場所を訪れても、のんびりと腰掛けることができます。
季節の良い時期に訪れた際には、中の島公園まで足を伸ばしてみるのもおすすめです。
恋人の聖地もある
この中の島大橋には、恋人の聖地が設置してあります。
桂由美さんの恋人の聖地は日本全国あちらこちらにありますが、この場所は、過去に木更津キャッツアイのロケ地にもなったということで、カップルがおんぶをして渡る恋が叶うそうです。


まとめ
今回は、千葉県木更津市にある、日本一高い歩道橋「中の島大橋」への絶景ドライブ旅についてご紹介しました。
この中の島大橋は木更津市のシンボルともなっている橋ということで、かなり立派な大きな赤い橋でした。
もちろん、橋の上から見る景色は周囲がひらけて見えて、絶景を見ることができるだけでなく、磯の香りが漂っており、海辺の絶景スポットと感じました。
千葉県木更津市のシンボルともなっている、日本一高い歩道橋へのドライブ旅はおすすめです。
訪問メモ
名称:中の島大橋(なかのしまおおはし)
住所:千葉県木更津市富士見3丁目5
アクセス:東京湾アクアライン金田出口より車で約10分
駐車場:あり、無料
トイレ:あり
入場料:無料