美しい逆さ富士と子抱富士を見ることのできる西湖の「他手合浜」へ、絶景の日の出を見に行くドライブ旅【山梨県富士河口湖町】

こんにちは。関東圏で絶景を探してドライブ旅をしているまーくんです。

今回は、富士五湖のうちの一つである西湖の「他手合浜(たてごうはま)」に絶景の日の出を見に行くドライブ旅をご紹介します。

富士五湖とは、河口湖と山中湖、本栖湖、西湖、そして今回ご紹介する精進湖(しょうじこ)の5つの湖を指します。

河口湖や山中湖は多くの絶景スポットがあり有名ですが、今回ご紹介する精進湖はその中でも少し穴場なスポットです。そんな精進湖ですが、ここには他手合浜という富士山の絶景スポットがあります。

他手合浜では、精進湖に映る絶景の逆さ富士を見ることができ、水際まで車で行くこともできます。今回は、ただでさえ絶景のこの場所で、日の出を見たらどれだけの絶景なのかドライブ旅で訪問してきましたので、その様子をご紹介します。

子抱富士とは
今回ご紹介する他手合浜から精進湖を正面に富士山を見た際に、富士山の前にある大室山を富士山が抱いているように見えることからこのように呼ばれています。

目次

最寄りのインターチェンジから精進湖までのアクセス

精進湖は中央自動車道河口湖インターチェンジから車で約30分の場所に位置します。道中は、国道139号をひたすらまっすぐ進み、鳴沢氷穴や富岳風穴前を通過、「赤池」の交差点から精進湖方面へ進みます。

道中はきちんと舗装されているため、運転はしやすく、初心者の方でも問題なく運転することができます。

精進湖の駐車場

精進湖の駐車場は、精進湖に下りていく道の正面に整備された駐車場があります。ただ、水際まで車で行くこともできますので、短時間であれば、湖へ下りていく坂道を車道として利用し、水際直近まで車で行くこともできます。

河口湖方面から精進湖の周りを反時計回りに走行してくると、上の写真の赤い矢印の位置から湖の水際へ車で行くことができます。青い矢印側に進むと整備されている駐車場に駐車することができます。

水際まで車で行く際は、注意事項がこのように掲示されていましたのでご参考にしてください。

実際に訪問した際は、ほとんどの方が車を水際直近に駐車しており、三脚とカメラを水際にセットして、暖かい車の中で待つ方も複数いらっしゃいました。

駐車場は24時間無料で利用することができます。

湖と富士山というシンプルかつ絶景

精進湖は、水際まで行くことができ、目の前に精進湖が広がり、その後ろに大きな富士山がドーンとあるシンプルな絶景です。そのため、富士山が湖に綺麗に映し出され、非常に美しい逆さ富士を見ることができます。

日の出前に水面のが静まりかえっていた時の逆さ富士がこちらです。

思わず、綺麗だと呟いてしまう景色でした。これを実際に肉眼でぜひ見てみてください。

精進湖が見せる富士山と日の出という絶景

さて、この日の訪問は12月中旬の冷え込んだ日の出前の時間でした。車の車外温度計を見ると氷点下7℃を示しており、湖の水際は凍っている状況でした。

寒いなあと思いながらも、日の出前から綺麗な景色が目の前に広がっているため、夢中でシャッターを切りながら、日の出の瞬間を待ち侘びていました。

この日の日の出は6時45分ごろでしたが、なかなか太陽が姿を見せてくれません。天気は晴れており雲もほとんどないため、まあ出てくるでしょうと考えながら待っていると、ようやく7時ごろに太陽が姿を見せてくれました。そうして見ることのできた絶景がこちらです。

あまりの太陽の眩しさに驚くともに、冷え切った空気の中に太陽の日差しの暖かさが入ってきて、なんか心地良くも感じた時間でした。

まさに絶景と言えるこの瞬間をぜひ体験してみてください。

まとめ

今回は、山梨県富士河口湖町にある精進湖の他手合浜について紹介しました。富士山と湖というシンプルな組み合わせだからこそ、本当に美しい景色を見ることができました。

今回は日の出を見るドライブとしてご紹介しましたが、日中に訪れてもそれはまた絶景を見ることができます。山中湖や河口湖には行ったことがあっても精進湖に行ったことが無いという方、富士山周辺で絶景スポットを探している方、様々な方にお勧めできる、素晴らしい絶景スポットでした。ぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか。

訪問メモ

場所名:精進湖 他手合浜(たてごうはま)
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町精進483
アクセス:中央自動車道河口湖インターチェンジから車で約30分
駐車場:あり(24時間、無料)※水際に駐車する際は、本記事の駐車する場合の注意点を事前にご参照ください。
トイレ:あり(利用料50円から任意の金額)

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