真鶴岬に感動の日の出を見に行く絶景ドライブ旅【神奈川県真鶴町】※初めて初日の出で訪れる方にもおすすめの記事です。

こんにちは。関東圏を中心に絶景を探してドライブ旅をしているまーくんです。

今回は、初日の出で有名な、神奈川県の真鶴岬に日の出を見に行くドライブ旅をご紹介します。

真鶴岬の位置は車を利用すると、小田原から約15分、箱根から約30分、熱海から約30分の場所に位置しており、このような観光名所とも合わせて訪問することができます。

真鶴岬は、お正月には初日の出を見に訪問する方で大変混雑する人気スポットでもあり、綺麗な日の出を見ることができます。

また、真鶴岬で有名な三ツ石も必見です。

それでは、真鶴岬の有名な三ツ石と相模湾に出る美しい朝日の絶景ドライブ旅をご紹介します。

今回は、普段の休日の朝に訪問しましたが、初日の出で訪問をお考えの方にも参考にしていただければと思います。

目次

真鶴岬までの道のりは?

小田原方面から向かう場合は、西湘バイパスと国道135号を利用し、真鶴岬に向かうルートとなります。この間は大部分が海沿いの道となるため、景色よく楽しいドライブをすることができます。

熱海方面から向かう場合は、熱海ビーチラインもしくは国道135号を利用し、真鶴岬に向かうルートとなります。この場合、熱海ビーチライン(有料道路)を利用すると、小田原方面からルートと同様に海がよく見え、景色よく楽しいドライブをすることができます。

真鶴岬は道が狭い箇所も複数ありますが、比較的運転はしやすいと感じました。

今回は日の出を見に行くことが目的のため、日の出前はまだ非常に周囲が暗く、Googleマップやカーナビの助けがないと道に迷う可能性があると感じました。

真鶴岬の駐車場は?

真鶴岬には複数の駐車場があり、無料の駐車場と有料の駐車場が点在しています。今回は、無料の駐車場の「県営みさき駐車場」を利用しました。

今回「県営みさき駐車場」を利用した理由は次の二つです。
駐車料金が無料だから
番場浦海岸を目的地にしていたから
です。

県営みさき駐車場は、駐車可能台数は20〜30台ほどで、初日の出は無く、普段の休日の日の出であったため、午前6時すぎの段階では3分の1ほど埋まっている状況でした。

真鶴岬に入りしばらくすると、無料の県営みさき駐車場に辿り着く。この写真の右手が県営みさき駐車場で、左側直進が番場浦駐車場方面となる。この先左手は有料駐車場のみのため注意。

有料の駐車場は1日駐車して、1,000円と書いてありましたが、正直、今回利用した無料の駐車場から有料の駐車場までは歩いても5分ほど、ましてや日の出を見るだけのためであれば、私は無料の駐車場で十分かなと感じました。

番場浦海岸を目指す

真鶴岬には複数の日の出ビュースポットがあります。その中でも今回目指すのは、「番場浦海岸」です。

番場浦海岸からは三ツ石のすぐ近くに日の出を見ることができるため、今回はこの場所を選びました。

番場浦海岸に向かう場合は、この海岸のすぐ近くに番場浦駐車場がありますが、この駐車場は1日あたり1,000円の有料駐車場です。

当日24時まで1000円で前払い式ということに注意。

そのため、今回は「県営みさき駐車場」という無料駐車場を利用し、そこから番場浦海外まで歩いて向かうことにしました。

まず、「県営みさき駐車場」から番場浦駐車場を目指すように歩きます。道中はアスファルト舗装がされている下り坂を歩きます。所要時間は早歩きで3分ほど、ゆっくり歩いても5分ほどです。

右手の下り坂を歩くと番場浦駐車場にたどり着きます。

番場浦駐車場入り口に自動販売機があり、その脇を石で作られた階段がありますので、その階段を下っていきます。階段は比較的歩きやすいですが、手すりがありませんでしたので、転ばないように慎重に歩きました。

そうすると、目の前に海が現れ、番場浦海岸に到着です。

左奥に小さく、大きい3つの石があるのが三ツ石。日の出前の海岸は少し薄暗い。

ここからさらに、絶景の日の出を見るスポットをさらに探していきます。

さらに番場浦海岸を進んでいく

番場浦海岸で三ツ石と日の出それぞれをなるべく近づけて見るには、先ほど番場浦海岸に出て右側にさらに進んだ、この場所が良さそうと感じましたので、そちらに向かいます。

その際、海岸は砂浜はほとんどなく石や岩があるため足元が非常に悪くなっていました。そのため、訪問の際には、歩きやすいスニーカーなどを履くと良いです。

スニーカーでも歩くのに一苦労する足場。足を挫いたりすることがないよう、慎重に歩いた。

さて、番場浦海岸を3分ほど歩くと、フォトスポットらしき場所に到着しましたが、ここもさらに岩を少し上るような形になります。そうしてようやく今回目指すフォトスポットと思われる場所へ到着しました。

実際には、さらに奥へ進んで撮影すると、三ツ石の間から日の出が撮影できそうでしたが、足場が非常に悪く崖地となっていたので今回は断念しました。ただ、釣りをされる方たちはそこをクリアしてさらに先へ向かっていたので、行けなくはないのでしょうが、無理は禁物です。

今回の訪問は12月の上旬であったため、実際初日の出の時と太陽の出る位置が少しズレると想定されます。そのため、今回は、岩の間から出る日の出を見ることはできませんでした。

「日の出と三ツ石」の感動の景色が待っていた

さあ、いよいよ今回のお目当てである真鶴岬の番場浦海岸からの日の出です。

帯状の雲の向こう側から力強い太陽の気配がしてきました。まさにご来光と感じる景色です。

日の出直前は雲のおかげで天使の梯子のように美しい景色を見せていた。

日の出の太陽の色はいつ見ても美しい真っ赤な赤色をしています。この色は、日の出でしか見ることができない、特別な色ですね。少しずつ太陽が顔を出してきました。

そうして、少しするとさらに太陽を顔を出し、そこで三ツ石と撮影した一枚がこちらです。

朝日の色はいつ見ても美しい。朝日の色を表現するため、この写真は露出アンダーにしている。

思わず「綺麗だ」と呟いてしまう絶景でした。

この絶景を見るために、初日の出は多くの方が来られるということに納得しました。

絶景好きの方にはぜひ見ていただきたい絶景でした。

まとめ

今回は、神奈川県真鶴町にある真鶴岬で、絶景の日の出を見るドライブ旅についてご紹介しました。

日の出を見るためには、朝早く起きて暗い中、車を走らせ目的地に向かうという苦労はありますが、そのような苦労をしてでも是非見たいという絶景が待っていました。

初日の出で人気のスポットですが、「初日の出の混雑を考えるとちょっと行くのは…」という方はぜひ今回ご紹介したように、普段の休日に日の出を見に行ってみるのをおすすめします。

訪問メモ

場所名:真鶴岬 番場浦海岸(まなづるみさき ばんばうらかいがん)
住所:神奈川県足柄下郡真鶴町
アクセス:国道135号線真鶴料金所から車で約10分
駐車場:あり、「県営みさき駐車場(無料)」もしくは「番場浦駐車場(有料1,000円)」など
トイレ:あり、「県営みさき駐車場」に公衆トイレが併設

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