[絶景File No.89]人工浜の「かわさきの浜」から川崎の工場地帯や離陸する飛行機をのんびり眺める絶景ドライブ旅【神奈川県川崎市】

こんにちは。関東圏を中心に絶景を探してドライブ旅をしているまーくんです。

今回は、神奈川県川崎市にある「かわさきの浜」へ絶景ドライブ旅に行ってきましたので、その様子をご紹介します。
この「かわさきの浜」は、東扇島東公園の中にある、人工海浜で、一般的な海水浴場がある浜辺と比較すると少し狭いですが、砂浜ではのんびりくつろぐことができます。

また、同じ公園の中に、かわさきの浜から1分ほど歩いた場所に「みさき広場」という海に突き出した展望台があります。そこからの絶景も必見です。

それでは、実際に「かわさきの浜」へのドライブ旅をした様子を交えてご紹介します。

目次

最寄りのインターチェンジから「かわさきの浜」へのアクセスは

かわさきの浜は、首都高速湾岸線東扇島インターチェンジ出口から車で5分ほどの場所にあります。
インター出口からは広い道路が続きますので、目的地までわかりやすく、実際に訪問した際も、迷うことはありませんでした。

かわさきの浜の周辺には、物流倉庫やコンテナ倉庫があり、多くの大型車両が行き交っていますので、小さな子供はその風景も楽しむことができます。

公園全体の案内図。案内図左上が「かわさきの浜」となっている。

「かわさきの浜」の駐車場は

「かわさきの浜」は、東扇島東公園内にありますので、駐車場は東扇島東公園の駐車場を利用します。
駐車場に入り、右側の海がある方向に進んでいき、さらに奥まで進むと、かわさきの浜から一番近い場所に駐車することができます。
この日は、休日の午後2時ごろに訪問しましたが、駐車場は比較的空いていました。

駐車場は広々として駐車しやすい。場内は一方通行ではない。

駐車料金は、3時間未満の利用であれば普通車は200円で利用する事ができます。(2025年5月現在)

駐車場を入り左に進んでしまうと、かわさきの浜へは少し遠くなってしまいますのでご注意ください。

かわさきの浜の様子は

まず、かわさきの浜はこのようになっています。

かわさきの浜は人工浜ですので、一般的にイメージされる海水浴場と比較すると狭く感じます。
ただ、砂浜の砂も、一般的な海岸の浜辺の砂と変わりませんし、波もありますので、十分海に来た気分を味わうことができます。

この場所は遊泳禁止になっていますので、海水浴を行うことはできません。
ただ、潮干狩りを行うことはでき、毎年ゴールデンウイークごろが潮干狩りシーズンとなっています。
潮干狩りを行う際には、使用可能な道具の規定がありますので、詳しくは、東扇島東公園の公式ホームページをご確認ください。

みさき広場からは絶景がさらに広がる

かわさきの浜からすぐ先に見える「みさき広場」という場所が同じ公園内にあります。
かわさきの浜からは歩いて1分ほどの場所です。

みさき広場はこのような広々としたデッキとなっていた。

ここからは、川崎の工場地帯や、東京湾とその上空を羽田空港から飛び立った飛行機を見ることができるなど、様々な絶景を見ることができます。

何もない海を眺めたいという時には少し不向きですが、様々な人が活動し、動いている工場地帯や飛行機などをぼーっと眺めることのできる「みさき広場」には、かわさきの浜を訪れたらぜひ合わせて訪れたい絶景スポットだと感じました。

「みさき広場」から見た「かわさきの浜」
トイレは公衆トイレがある。中はきちんと清掃されていた。

まとめ

今回は、神奈川県川崎市の東扇島東公園にある「かわさきの浜」への絶景ドライブ旅の様子をご紹介しました。

川崎の海沿いには、多くの工場地帯があることで有名ですが、その中で、人工浜ではありますが、砂浜でのんびりと過ごす事ができ、東京湾越しの絶景を眺める事ができる「かわさきの浜」、そして「みさき広場」はおすすめの絶景ドライブスポットに認定です。

訪問メモ

名称:かわさきの浜(東扇島東公園内)
住所:神奈川県川崎市川崎区東扇島58−1
アクセス:首都高速湾岸線東扇島インターチェンジ出口から車で約5分
駐車場:あり、有料(3時間未満200円、3時間以上は別途料金設定あり)
トイレ:あり
備考:東扇島東公園ホームページ(外部リンク)

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