こんにちは。関東圏を中心に絶景スポット探してドライブ旅をしているまーくんです。
今回は、静岡県小山町にある「誓いの丘公園」への絶景ドライブ旅をご紹介します。
この誓いの丘公園は、県道365号の静岡県小山町から足柄峠を結ぶ、通称「金太郎富士見ライン」の途中にある富士山の絶景スポットです。
標高が高く、静岡県小山町や御殿場市を眺めながら、その後ろに大きな富士山を見ることができます。
また、誓いの丘公園には、隈研吾さんの設計事務所がデザインをした、トイレと東屋があります。
金太郎富士見ラインは途中、景色が良い場所もありますので、ドライブを楽しみながら、この「誓いの丘公園」を訪問することができるため、ドライブ旅にはもってこいの場所です。
では、早速、「誓いの丘公園」への富士山絶景ドライブ旅をご紹介していきます。
最寄りのインターチェンジから誓いの丘公園へのアクセスは
誓いの丘公園は、東名高速道路足柄スマートインターチェンジから車で約20分の場所に位置します。また、山中湖畔からですと、車で約40分の場所に位置します。
この公園へは、金太郎富士見ラインを走行することになりますが、金太郎富士見ラインは山道を走行(舗装はきちんとされている)することになるため、冬季は凍結には十分注意する必要があります。
山中方面側から見た駐車場への入り口はこのようになっています。
金太郎富士見ラインの通行料金は無料です。
誓いの丘公園の駐車場は
駐車場はこのように砂利の駐車場となっており、駐車可能台数は20台ほどです。
この日は休日の午前9時ごろに訪問しましたが、他に訪問者はゼロで、駐車場にも一台も駐車している車はありませんでした。
ロープのようなもので一台一台の駐車スペースが区切られていますが、少し見えずらいため、駐車する際は少し意識をして駐車スペースを見る必要があります。
駐車場の利用料は無料ですが、公園の開園時間が午前8時〜午後8時となっておりますので、ご注意ください。
公園内の様子は
この公園は、東屋とトイレ、誓いの鐘がある程度で、非常にシンプルな公園です。そのため、子供が楽しく遊べる公園というよりは、大人がゆっくりと景色を楽しむ公園という印象でした。
まず、公園の注意事項はこのようになっています。
次に、駐車場側から見た公園全体はこのようになっています。
この東屋とトイレは、有名な隈研吾さんの設計事務所が設計したもので、大きな傘のような屋根が特徴的でした。色も白色で、大きさはあるものの自然と調和しているように感じられて、印象の良いものでした。
トイレは、使用料が一回100円です。このような場所で管理をしていただいてる方がいらっしゃるからこそ、このようにトイレを使用することができるということですね。
誓いの鐘と絶景富士山を堪能
誓いの丘公園には絶景の富士山の前に誓いの鐘があり、この誓いの鐘を鳴らして、富士山に向かって何かを叫びたくなるような絶景でした。その絶景がこちらです。
いかがでしょうか。目の前を遮るものがなく、富士山と正面に向かい合っているこの感覚は、感動を覚えるほどの絶景です。
この鐘の横には、たくさんの南京錠があり、カップルなどが誓いを行っているのかなあなんて思いました。ということで、もし南京錠を付けたいという方がいれば事前に準備をしていくといいかもしれません。
鐘の横にはさらに、この場所からの景色を説明するボードがあり、どこにどのような場所があるのか分かりやすく書いてありました。それがこちらです。
このボードを見ると、御殿場市街や小山市街を見渡すことができることや丹沢山系までも見えることができることがわかりました。
まとめ
今回は、静岡県小山市にある「誓いの丘公園」をご紹介しました。この公園は、メジャーな観光スポットではないため、ゆっくりと静かな場所で絶景の富士山を見ることができます。
この公園に向かう際に走行する、金太郎富士見ラインもところどころ景色が良いところがあり、楽しくドライブすることができます。
この絶景を眺めながら、誓いの鐘を鳴らして誓いの言葉を叫ぶというのもいいですね。
誓いの丘公園を目指して、富士山絶景ドライブをするのはいかがでしょうか。おすすめのドライブスポットです。
訪問メモ
場所名:誓いの丘公園(ちかいのおかこうえん)
住所:静岡県駿東郡小山町竹之下3660ー59
アクセス:東名高速道路足柄スマートインターチェンジから車で約20分
駐車場:あり、無料、午前8時〜午後8時
トイレ:あり(1回の利用につき100円)