こんにちは！絶景を探して旅しているまーくんです！
今回は広島県呉市にある「アレイからすこじま」へのドライブ旅をご紹介します。広島県呉市といえば、潜水艦がたくさん見ることができることで有名ですね。一昔前は、呉市を海軍が本拠地していたことから今も潜水艦を見ることに繋がっています。
呉市には潜水艦の見学ができる場所として、「海上自衛隊呉資料館（てつのくじら館）」や「大和ミュージアム（呉市海事歴史科学館）」があり、こちらも魅力満載ですが、実際に海に頭を出している潜水艦を見ることができる「アレイからすこじま」もおすすめスポットです。
軍艦が好きな方にはもちろん、大人から子供まで大きな潜水艦を間近で見ると思わず「おーっと」声が出てしまう迫力満点の景色をドライブで見に行きませんか。
アレイからすこじまの位置と駐車場は
アレイからすこじまへのアクセス
広島駅からは広島呉道路（有料道路）を利用すると、車で約３０分で到着する場所に位置します。アレイからすこじまの最寄りの有料道路のインターは呉インターチェンジを利用します。道中はさすが呉のまちということで、造船などに関連すると思われる大きなクレーンなど見え、迫力に圧倒されながら車を走らせます。アレイからすこじまが見えてきた！というところで駐車場への入り口への案内看板が見えてきます。
駐車場はかなりの坂を登っていく
アレイからすこじまは海沿いにあるのですが、駐車場は小高い山の上に登っていくとあります。そのため、公園の前の道路から結構な勾配の坂を１分ほど車で駆け上がるとそこに駐車場があります。
そのため、駐車場に車を駐車した後、公園に向かうには結構な勾配のある坂を歩いて下っていきます。また、帰りはこの急勾配の坂を登っていく必要があるので、小さい子供や足腰が不自由な方は、坂の下で車の乗り降りをした方がスムーズだと感じました。
アレイからすこじまを楽しむ
アレイからすこじまとは
「アレイからすこじま」とは潜水艦が見える公園のことです。しかも複数の潜水艦を見ることができます。このように見えます。
最初に気になったのはこの公園の名前です。「アレイ」と「からすこじま」に分けて読むのが正解です。英語で小道を「アレイ（alley）」といい、大正時代に魚雷の発射場として埋め立てられた「からすこじま」という小島を合わせた名前として「アレイからすこじま」という公園の名前になりました。
目の前に見える潜水艦は迫力満点
公園からは細長い公園となっており、小道が道路沿いに整備されている小さな公園ですが、潜水艦を見るには十分整備されているという印象です。休日に訪問しましたが、観光客がちょこちょこいる程度で混雑している様子はありませんでした。ただ、滞在時間は短く、観光客の回転は速いという印象です。
潜水艦は公園からばっちり見える位置にあるため、写真を撮るのも簡単です。潜水艦を撮るのは初めてなので、どのアングルがいいのかがわからず撮影したのがこちらです。
どうでしょうか。潜水艦が迫り来るように撮れているでしょうか。肉眼で見る潜水艦は迫力満点ですのでぜひ見に行ってみてください。
レンガづくりの倉庫も見どころ
アレイからすこじまの目の前には何やらレトロなレンガづくりの倉庫が建ち並んでいます。
このレンガづくりの倉庫は明治３０年ごろの呉海軍の時代に建てられたもので、今は民間の会社が倉庫して利用しているとのことです。なんとも風情ある建物で、思わず見惚れてしまうようなレトロな倉庫です。
https://makun-academy.com/map/
まとめと訪問メモ
まとめ
潜水艦を見たことが無いという方にはぜひおすすめしたいドライブスポットです。船とは違い、船体の全体が見えない、なんとも不気味なようなそれでいて格好いいような…実際に見たときにどのように感じるか人それぞれだと思いますが、大人から子供まで誰もが圧倒的な迫力に声が出てしまうと思います。非日常的な景色を味わいたい、そんな方におすすめのドライブスポットです。
広島市の中心市街地からも車で約３０分でアクセスできる距離に位置し「海上自衛隊呉資料館（てつのくじら館）」や「大和ミュージアム（呉市海事歴史科学館）」からは車で５分ほどの距離ですので、潜水艦巡りにはぜひ訪れたい場所の一つです。
訪問メモ
名称：アレイからすこじま
住所：広島県呉市昭和町
入園料：無料（２４時間解放）
駐車場：無料（午前８時から午後８時まで）・普通車約３０台、バスも利用可
アクセス：広島呉道路の呉インターチェンジから約１０分
備考：https://www.city.kure.lg.jp/soshiki/67/m000008.html（参考外部リンク：呉市ホームページ・アレイからすこじま）
