
こんにちは。関東圏を中心に絶景を探してドライブ旅をしているまーくんです。
今回は、秋の紅葉絶景ドライブルートである、国道158号のドライブについてご紹介します。
ここのルートは、長野県松本市から上高地の玄関口、安房峠、そして高山市街、さらに福井県福井市へ抜けて行くルートです。
ただ、このルートは標高差が途中でかなり変わりますので、今回ドライブをしたのは10月下旬ですので、その際の紅葉の様子です。
そして、この10月下旬は安保峠付近が非常に綺麗な紅葉の色づきを見せていましたので、特にその周辺の絶景を写真を交えながらお伝えします。
ドライブで紅葉の壁に囲まれているような素晴らしい景色は、訪問必須の秋の絶景でした。


国道158号線へのアクセスルートと道路状況
今回は、中央自動車道を利用し、長野県松本市側からアクセスをしました。
松本市側から国道158号を走行する場合、ほとんど一本道となり、途中からは山道が連続します。
舗装はきちんとされていますが、途中に何本もトンネルがあり、トンネル内は非常に狭い箇所もあるため、運転には注意が必要です。
初心者で車の運転に慣れていない方は今回ご紹介する国道158号の利用は避けた方が良いかもしれません。
一般的な運転技術があれば問題ありませんが、カーブやトンネルが連続する箇所やアップダウンがある箇所も多々あるためご注意ください。
標高差があるため訪問時期によって色づきの場所が異なる
松本市街地側から国道158号線を走行していくと、初めのうちはそこまで色付いている様子はありませんでしたが、安房峠へ向かい徐々に標高が上がっていくと目に見えて周囲の木々が色付いてきます。


これはかなりの絶景です。駐車スペースがありましたので、車を駐車させパシャリと一枚。
そして奈川渡ダムあたりから周囲はまさに紅葉の絶景でした。


さらに上高地の玄関口の方へ進んでいくと、まさに紅葉の絶景に囲まれながらのドライブとなります。




これはすごいなあと感動しながら紅葉の中をドライブしていくと、安房峠トンネル直近でも次の写真のように素晴らしい絶景です。


このあたりは紅葉が進んでいることもあり、市街地と比較すると気温が5〜10℃ほど違うため、車を降りる際には暖かい格好になれるように準備をしておくのがおすすめです。
安房峠トンネル先の平湯インターチェンジも絶景
松本側からドライブをして紅葉の壁となっている山々を抜け、安房峠トンネルを抜けると平湯インターチェンジがあります。
この平湯インターチェンジには、簡易的な休憩スポット(トイレあり)があり、そこに車を一度駐車し、車を降りて周囲を見渡すと、そこにもこのような秋の絶景が広がっていました。




思わず「これは綺麗だ」と声に出してしまう美しい木々の紅葉です。
そこから先、飛騨高山方面へドライブを続けるとさらに紅葉は続きます。


前を走行するバスも秋の絶景の中を駆け抜けていきます。


このあたりからは標高が下がって行くため、周囲の色づきは徐々になくなり、こちらはこれから色づくという景色でした。
松本方面から岐阜や富山方面へ抜ける際には、高速道路の利用ももちろんアリですが、秋の紅葉シーズンはこのようにあえて国道158号を利用し、素晴らしい紅葉に囲まれながらドライブをするというのもおすすめです。



