富士五湖の穴場スポットである「西湖」で絶景の富士山を見るドライブ旅へ【山梨県富士河口湖町】

こんにちは。関東圏を中心に絶景を探してドライブ旅をしているまーくんです。

今回は、山梨県富士河口湖町にある「西湖(さいこ)」にドライブ旅に行ってきましたので、その様子をご紹介します。

西湖は、富士五湖(河口湖、山中湖、精進湖、本栖湖、西湖)のうちの一つで、大きな富士山を綺麗に見ることができます。河口湖や山中湖は、富士山を見るのには有名なスポットですが、こちらの西湖も綺麗に富士山が見えることでは負けていません。

西湖は、富士五湖の中では少し穴場なスポットとして有名で、この日は1月の休日の朝、日の出の時間ごろに訪問しましたがら、訪問者は他に2組ほどしかおらず、湖周辺は静まり返っていて、ゆっくりと湖を見ることができました

また、訪問者が少ない分、うろうろ歩きまわりながら、どの角度から写真を撮っても他の人の邪魔にならないというのも、写真を撮る人にとってはありがたいポイントでした。

今回は、1月の中旬の真冬の朝に訪問したため、日の出の様子も合わせてご紹介します。

目次

最寄りのインターチェンジから西湖までの道のりは

西湖は、中央自動車道河口湖インターチェンジから車で約20分の場所に位置します。河口湖インターチェンジからは、河口湖方面へと進み(山中湖方面とは反対)、鳴沢氷穴や富岳風穴前を通過、途中一箇所右折するポイントがありますが、そこもわかりやすくなっています。

道中はこのような道で、運転しやすいですが、冬季の朝は気温が氷点下となることが多く路面が凍結しているため、その点では運転に注意が必要です。またなだらかな下り坂となっている場所もあるため、スピード超過にも注意が必要です。

西湖の駐車場は

西湖の駐車場への入り口はこのようになっています。

駐車場入り口とは特に書いていないため通り過ぎないように注意。

特段入り口に案内はありませんが、ここから駐車場に下っていくようになっています。駐車場といっても、西湖の砂浜の部分が駐車スペースになっているもので、駐車車両の間仕切りなどは無く、他の車の通行の邪魔にならないように、端に駐車するようにしました。他の方もそのようにしていました。

特段整備されていない砂利の駐車場。

駐車場の駐車料金は無料で、24時間利用可能です。

日の出前の静まり返った絶景

この日は、朝6時台に到着。太陽は出始めていましたが、まだほとんど昇ってきていなかったため、周囲は少し薄暗くなっていました。その中でも、朝の独特の明るさが少しずつ見え始めている中、西湖ではこのような景色を見ることができました。

薄暗くはありますが、富士山をしっかりと見ることができ、湖にもリフレクションして美しい絵となっており、やはり日の出前後の富士山の美しさには毎度のことながら感動です。

1月中旬ということもあり、気温は車の外気温計で氷点下4度を示しており、極寒でした。そのため、湖も一部は凍っていました。

湖の端は凍っていた。

それでも湖の凍っていない部分をスイスイ泳ぐ鳥たちは寒くないのかと鳥たちにとってはどうでも良い疑問を抱きながら、泳ぐ鳥たちを見送っていました。

極寒の中でもスイスイ泳ぐ鳥たち。

日の出後少し時間が経ってからお目見え

この時期の西湖は、日の出直後のオレンジ色の太陽が見れるわけではなく、少し時間が経って太陽がある程度上がってきてから太陽の姿を見ることができます。それがこちらです。

この日の訪問は1月中旬で、日の出時刻は午前6時50分ごろでしたが、実際に太陽が見えてこの景色を見ることができたのが、午前7時半過ぎでした。そのため、太陽がオレンジ色ではなく、だいぶ仕上がった状態(?)でお目見えとなりました。

※オレンジ色の太陽が見たいということであれば、この時期は精進湖も合わせて検討してみてください。

まとめ

今回は、山梨県富士河口湖町にある「西湖」へのドライブ旅の様子についてご紹介しました。この時期の西湖では、日の出を見る際はオレンジ色の太陽を見ることができませんでしたが、まだ少し朝日の雰囲気の残る太陽と富士山を見ることができます。

西湖は、富士五湖の中では穴場スポットであるため、朝の穏やかな雰囲気で、富士山をゆっくり湖畔で眺めたいという方にはおすすめのスポットです。気象状況にもよりますが、湖にも富士山が綺麗にリフレクションするため、それを見るだけでも十分価値のある、絶景スポットです。

訪問メモ

名称:西湖(さいこ)
住所:山梨県南都留郡富士河口町
アクセス:中央自動車道河口湖インターチェンジから車で約20分
入場料:無料
駐車場:あり、無料、24時間
トイレ:あり

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