高台から房総半島の山々と日の出を眺める景色はまさに絶景「鹿野山九十九谷展望公園」へ絶景ドライブ旅【千葉県君津市】

こんにちは。関東圏を中心に絶景を探してドライブ旅をしているまーくんです。

今回は、千葉県君津市にある「鹿野山九十九谷展望公園」へ早朝の日の出という絶景を見るため、ドライブ旅に行ってきましたので、その様子をご紹介します。

鹿野山九十九谷展望台は、千葉県でも有数の絶景スポットで、高台からみる景色は見る者を惹きつけるほどの絶景です。

そして、鹿野山九十九谷展望公園は、千葉県の「ちば眺望百景」に選出されており、千葉県でも主な景観資源としてこの場所を選定しています。

それでは早速、「ここから見る山々が魅せる景色はまるで九十九の谷があるように見え、絶景好きには外せないスポット間違いなしの九十九谷展望公園」へのドライブ旅をご紹介します。

目次

最寄りのインターチェンジから鹿野山九十九谷展望公園への道中は

鹿野山九十九谷展望公園は、館山自動車道君津インターチェンジから車で約15分の場所に位置しています。道中は山道が続く箇所もあり、日の出を見に行く場合は対向車に注意しながら、ハイビームを上手に活用した方が良いと感じながら運転しました。

実際に私が通ったルート(googleマップのナビのとおり)では、途中、すれ違いも厳しいような極めて狭い道はありませんでしたので、運転が初心者の方でも問題なく運転できると感じました。

鹿野山九十九谷展望公園の駐車場は

今回利用した駐車場は、九十九谷展望広場駐車場です。

この駐車場は数十台は駐車できる広々とした駐車場で、無料で利用することができます

舗装はされていませんが、問題なく利用することができました。

砂利ではあるが、駐車場の区画線は引かれていた。

今回の絶景ポイントは駐車場から

鹿野山九十九谷展望公園でもどこから景色を見るとより絶景が見えるのかというのを探していたところ、駐車場から見ると絶景を見ることができるということが分かり、今回は駐車場から見ることにしました。

駐車場といってもきちんと展望スペースがこのように確保されているため、ゆっくりと絶景を見ることができます。

このように展望スペースが確保されており、この写真の左側にも展望スペースが続いている。

この日の到着は1月の午前6時過ぎで、あたりは少しずつ明かりを見せていますが、まだ薄暗い状況でした。にも関わらず、すでに先客は10組ほどおり、知っている人は知っている絶景スポットという雰囲気が出ていました。

私もさっそく撮影場所を確保して、日の出を待ちます。…それにしても寒い!(到着時、車の外気温計は氷点下を指していました)

そこで、まず撮影した一枚がこちらです。

日の出直前のマジックアワーが美しい。

太陽が出てくる気配がありますが、まだまだ手前は暗いですね。我慢強く待ちます。
そして、少しして次に撮影したのがこちらです。日の出は近い…!!

太陽が昇ってくると、周囲はだんだんと明るくなる。

太陽の位置がここまでくるといよいよです。そうして、日の出を捉えた一枚がこちらです。

冬晴れの早朝だったため、太陽の全体を綺麗に見ることができた。

神々しい…。1日の始まりの太陽にぴったりな、パワーを与えてくれる、そんな一枚となりました。
これは、間違いなく絶景です。

この日は雲海を見ることができませんでしたが、この場所は天候の条件によっては雲海を見ることもできるスポットとのことで、雲海好きの方は、チャレンジしてみるのもいいと思います。

フォトメモ
この場所は、太陽が非常に明るく、手前の山々が暗いため、実際に目で見た明るさと写真にする時だとかなり難しいと感じました。そこで、ハーフNDフィルターを使うと良いのかなあなんて考えながら撮影していました。

まとめ

今回は、千葉県君津市にある「鹿野山九十九谷展望公園」への絶景ドライブ旅の様子についてご紹介しました。

千葉県で日の出を見るとすると海岸を選ぶ方も多いと思いますが、今回は千葉県の山中にある高台から見る朝日は絶景でした。

今回は雲海を見ることはできませんでしたが、この場所は雲海を見ることができるのでも有名なスポットのため、今度は雲海にも挑戦してみたいと思いました。

九十九の谷があるように見えるこの場所は、また行きたいと思わせてくれる絶景スポットでした。

訪問メモ

場所名:鹿野山九十九谷展望公園(かのうざんくじゅうくたにてんぼうこうえん)
住所:〒292-1155 千葉県君津市鹿野山
アクセス:館山自動車道君津インターチェンジから車で約15分
駐車場:あり、無料
トイレ:

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