こんにちは。関東圏を中心に絶景を探してドライブ旅をしているまーくんです。
今回は、長野県軽井沢町にある「旧碓氷峠見晴台」をご紹介します。
軽井沢にはいくつか有名な観光名所があります。例えば、雲場池や白糸の滝が有名です。そして、今回ご紹介する「旧碓氷峠見晴台」も軽井沢の観光名所として挙げられる場所です。
旧軽井沢から車で１０分ほどで到着することができるため、軽井沢にドライブで訪れた際もふらっと寄ることができるアクセス抜群の絶景スポットです。
この「旧碓氷峠見晴台」からは、雄大な山々の絶景を見ることができるとともに、長野県と群馬県の県境に立つことができます。
今回実際にドライブで訪問をしてみて、雄大な山々の景色は、絶景好きの方にはぜひ見ていただきたい、「絶景」でした。また。今回は１１月上旬に訪問したため、紅葉も綺麗で素晴らしかったです。
では、さっそく「旧碓氷峠見晴台」への絶景ドライブ旅をご紹介します。
最寄りのインターチェンジから旧碓氷峠見晴台までの道中は
旧碓氷峠見晴台は、上信越自動車道碓氷軽井沢インターチェンジから車で約３０分の場所に位置します。碓氷軽井沢インターからは、１０分ほど山道が続きますが、整備されている道ですので、初心者の方でも問題なく運転することができます。
途中、旧軽井沢銀座通りを抜け、また山道に入っていきます。そこから一気に坂を上がっていき、駐車場に到着です。
訪問時期等により、旧軽井沢周辺に交通規制がある場合がありますので、事前に軽井沢町ホームページ等でご確認ください。
訪問した時は、紅葉シーズンでしたが、朝７時ごろでしたので、歩行者もほとんどおらず、スムーズに通行することができました。
旧碓氷峠見晴台の駐車場は
ここの駐車場は有料駐車場と無料の駐車スペースがありました。有料駐車場と無料の駐車スペースは併設されており、どちらに駐車しても見晴台までの歩く距離は特段変わりません。
無料の駐車スペースは５台分ほどの駐車スペースで、すぐ後ろに大きな木が迫り出している樹立しているため、「駐車する際は自己責任です」という趣旨の看板がありました。枝が落ちてきたり、何かアクシデントが発生するのはちょっとという方は、すぐ隣にある有料駐車場に駐車することをおすすめします。
有料駐車場の駐車料金は、６０分５００円の後払い制（2024.11月時点）となっていました。
駐車場から見晴台までは歩いて３分ほど
駐車場に車を駐車したらいよいよ見晴台に向かっていきます。
こちらの門をくぐり、右側に進み、平坦な登り坂を上がっていきます。
今回の訪問は、紅葉シーズンだったため落ち葉が敷き詰められるように落ちていて、歩いているときに滑らないように注意が必要でした。
門をくぐり右側に登り坂となる道なりをゆっくりと歩いていくと、すぐ前に見晴台の広場が見えてきます。
そうして、広場を抜けると見晴台がこのように目の前に現れてきます。すでに絶景が垣間見えている…。これは楽しみだ！
そこには山々を望む絶景が広がる
さっそくですが、「う〜む。これは絶景」だという絶景がこちらです。
妙義山の方に向かって見る山々は素晴らしい絶景でした。日差しが眩しく感じられましたが、スカッとした晴れ渡る空だったため、遠くの山々まで綺麗に見ることができ、大満足の絶景スポットでした。
この日は雲海を見ることができませんでしたが、条件が整えば雲海を見ることもできるスポットということで、雲海好きの方は狙って見るものいいかもしれません。
訪問したこの時は、１１月上旬であったため、見晴台があるこの広場では綺麗な紅葉を見ることができ、山々の絶景と合わせて楽しむことができました。秋の軽井沢はやっぱいいいなあと思えるそんな場所でした。
この広場には、このように「長野県」と「群馬県」の県境を表す看板がありますので、県境を跨りながら記念写真を撮るのもいいですね。
まとめ
今回は、長野県軽井沢町にある「旧碓氷峠見晴台」をご紹介しました。この見晴台からは妙義山に向かって見ることのできる山々の絶景をはじめ、秋の訪問では綺麗な紅葉も合わせて見ることができる素晴らしい絶景スポットでした。
旧軽井沢から車で約１０分ほどでアクセスできるため、軽井沢にドライブで訪れた際にはぜひ合わせて訪問したい場所です。夏にも冬にも様々な四季折々の景色を楽しめるということで、次は別の季節に訪れてみようと感じた、旧碓氷峠見晴台でした。
名称：旧碓氷峠見晴台（きゅううすいとうげみはらしだい）
住所：〒389-0101 長野県北佐久郡軽井沢町峠町
アクセス：上信越自動車道碓氷軽井沢インターチェンジより車で約３０分
駐車場：無料駐車スペースと有料駐車場（６０分５００円）があり
トイレ：あり