富士山とその周囲の絶景も見渡せる、絶景スポットの「紅葉台展望台」へドライブ旅【山梨県鳴沢村】

こんにちは!関東圏を中心に絶景を探してドライブ旅をしているまーくんです。

今回は、山梨県南都留郡鳴沢村にある、富士山も含めて広範囲のパノラマビューの絶景を見ることができる「紅葉台(こうようだい)展望台」をご紹介します。

この展望台は、高台にあるため景色が抜群に綺麗に見え、富士山だけでなく、青木ヶ原樹海や本栖湖、西湖など富士山周辺の名所も綺麗に見ることができます。

また、展望台はレストハウスにもなっており、食事をとることもできますので、絶景を眺めながら食事をすることもでき、ドライブで近くに立ち寄った際には休憩スポットとして利用することができます。

展望台へは、険しい山道をいくことになりますので、注意点も合わせてまとめてみました。実際に行ってみた感想も踏まえて、お伝えしますので、ぜひ、本記事をご覧になった上で、向かってみてください。

それでは、「紅葉台展望台」への絶景ドライブ旅をご紹介します。

※Googleマップでは、紅葉台レストハウスとなっていますが、今回ご紹介する場所は紅葉台レストハウスの屋上にある展望台になりますので、同じ場所との認識で大丈夫です。

目次

最寄りのインターから「紅葉台展望台」までのアクセスは?

紅葉台展望台は河口湖インターから車で約20分の場所に位置します。

河口湖インターからは、国道139号線を西湖や精進湖、鳴沢氷穴がある方面へひたすらまっすぐ進みます。そのため、道に迷いづらく、運転が初心者の方でも問題なく向かうことができます。

ひばりが丘交差点を過ぎ、すぐに右側に駐車場のような空き地が見えますので、そこによく見ると道があります。その道を入っていくといよいよ紅葉台展望台への入り口が見えてきます。

紅葉台展望台への道のり

さて、紅葉台展望台は険しい山道を登った先にあります。この険しい山道の通行手段は、車(バイクも可)か徒歩となります。※自転車は危険をかなり伴うので、個人的にはおすすめはしません。

この険しい山道は、車だと5〜10分ほど、徒歩だと30分ほどかかります。ただし、非常に険しい山道のため、運転が苦手な方や車を傷つけたくない方は、山道への入り口手前左側に、広い駐車場がありますので、こちらを利用して、歩いて展望台へ向かうことをおすすめします。

実際に車で向かう方もかなりいらっしゃるので、車で行ってみようかなという方は、車で行ってみても大丈夫です。ただし、事故が起きた場合は自己責任ですので、十分気をつけて運転してください。

ここは比較的広い道だが、このように未舗装で途中一台がギリギリ通れる幅の道が続く場所もあり、運転に不慣れだとかなり危険である。

紅葉台展望台の駐車場は

険しい山道を上がっていくと、広めの駐車場に到着します。展望台にはおよそ20台は駐車できる無料の駐車場があり、今まで険しい山道を運転してきたドライバーにとっては、安堵のため息が漏れそうな場所でした。

この駐車場は舗装はされておらず、両脇に駐車をしていくようなタイプです。

展望台は駐車場の一番奥が入り口になりますので、一番奥へ駐車すると展望台まで歩く距離が短くなります

駐車場には関東の富士見百景に選出された絶景ポイントがある

さっそく、こちらの紅葉台展望台の駐車場には、関東の富士見百景に選出されている絶景ポイントがあります。国道から一気に標高が高い場所まで来ているため、いきなり景色がひらけており、富士山が非常によく見えます。

それがこちらです。

足場があるため、少し高いところから見ることができ、より良く絶景を見ることができる。

ここは、関東の富士見100景に選出された絶景ポイントである。

ちなみに、関東の富士見100景をインターネットで検索すると、国土交通省のホームページの他にもある関東の富士見100景の絶景スポットを確認することができます。

ここからの景色も素晴らしいですが、この先にある絶景スポット、紅葉台展望台へ向かいます。

https://makun-academy.com/hiranonohama-yamanakako-lake/

紅葉台展望台からの絶景へ

紅葉台展望台はこの建物の中に入り口があります。

この写真の左手側が関東の富士見100景を見ることのできる場所である。

この建物が紅葉台レストハウスとなっており、営業時間が午前8時半スタートです。

この日は午前8時半過ぎに営業が開始され、営業開始と同時に展望台に向かいました。レストハウスの方も親切な方で、気さくに話すことができたのがいい思い出になっています。

では、展望台へ向かいますが、展望台は有料で、大人(中学生以上)300円、子供(小学生、幼稚園)200円です。

本料金は、令和6年10月時点のもの。

ここの駐車場は無料で開放していることもあり、展望台の収益やレストハウスでの食事の収益が貴重な収益源となっているようで、トイレだけの利用も遠慮してくださいとのことでした。

これだけの絶景を守るためにこちらも協力したいという思いから展望台料金も全く苦にならずに支払う気持ちになりました。

そして、階段を上がっていき、絶景展望台へ出るとこのような絶景が待っていました。

展望台からは富士山の全景を綺麗に見ることができる。

この日は日差しが強いのと、富士山に少し雲がかかっていたため、写真だとスカッと富士山が見えませんが、実際に肉眼で見たときはもう少し綺麗に見ることができました。

また、どこに何があるのかという位置関係がわかるボードを貸してくれるため、それを見ながら、「あっちが西湖かー、あっちが青木ヶ原樹海かー」など楽しみながら景色を見ることができます。

青木ヶ原樹海や本栖湖、西湖など広範囲のパノラマビューが広がる

紅葉代展望台を訪れたいポイントの一つとしては、広範囲のパノラマビューが楽しめることです。

まず富士山を正面に右手には、青木ヶ原樹海と本栖湖を見ることができます。

手前に広がるのが青木ヶ原樹海で、奥に小さく見える湖が本栖湖である。

さらに富士山を前に見た際の後方には、このように西湖を見ることができます。

西湖までの距離は近く、本栖湖より、かなり大きくはっきりと見ることができる。

富士山だけではなく、様々な景色を楽しむことができるのもこの展望台の魅力です。ぜひ、展望台から周囲を見渡してみてください。

まとめ

今回は、山梨県鳴沢村の紅葉台展望台をご紹介しました。展望台までの道のりは険しい山道を通る必要がありますが、その分、感動の絶景に出会うことができました。

紅葉の時期(11月上旬から中旬)になると、絶景の紅葉を見ることができるということでも有名なこちらの展望台。今回は、10月上旬に訪問したため、紅葉はまだまだでしたが、大迫力の絶景を見ることができました。

ぜひ、紅葉台への絶景ドライブ旅はいかがでしょうか。

訪問メモ
名称:紅葉台展望台(こうようだいてんぼうだい)
住所:山梨県南都留郡鳴沢村鳴沢8527
アクセス:中央自動車道河口湖インターチェンジから車で約20分
駐車場:あり、約20台、無料
トイレ:あり(展望台利用か食事利用が必要)

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この記事を書いた人

休日はドライブで関東圏を中心にドライブ旅で絶景を探しており、訪れた絶景スポットは数知れず。
初心者にもわかりやすく絶景スポットを紹介している。
ミラーレス一眼を片手に、「極上の一枚」を目指して旅を続けている。

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